子どもたちに食・環境・農業への理解を深めてもらうための教材本
4月11日(金)、JAみなみ筑後から大坪 康志 代表理事組合長、坂田 知隆 金融共済担当常務、鷲尾 雄二 金融共済部長、溝上 治 信用企画課長が大牟田市教育委員会を訪問され、学習教材本「農業とわたしたちのくらし」を寄贈していただきました。
この教材本はJAバンクの食農教育応援事業の一環で、今回の寄贈で18回目だそうです。農業技術の変化等に応じて毎年見直されており、写真や図を使って分かりやすく解説されています。
はじめに、溝上課長が冊子の趣旨説明をし、大坪組合長が「子どもたちに農業について興味をもってもらい、後継者の増加につなげたい。」と述べ、谷本教育長へ手渡されました。谷本教育長は「児童生徒に分かりやすい内容になっている。身近な給食から農業を考えていくという展開が農業のしくみを学ぶ上で、非常に効果的。授業の中で活用させていただきたい。」と述べました。
この教材は、JAバンクのホームページにおいて電子ブックで読むこともできます。興味がある方はぜひ、ご一読ください。