令和6年度「なかよし広場」
中央地区公民館は、子どもの居場所「なかよし広場」を運営している「なかよし広場」文化サークルの活動を支援しています。
「なかよし広場」文化サークルでは、毎月土曜日(月に1回)、市内の小学生を対象に絵手紙・押し花・折り紙・葦(あし)ペンなどさまざまな体験活動を行っています。
こちらのページでは、その活動の様子をご紹介!
「なかよし広場」20周年スタンプラリー
これまで、様々な「文化的体験活動」を行ってきた「なかよし広場」サークル。3月1日(土曜日)は、活動20周年記念事業として「20周年スタンプラリー」を開催しました。
活動風景
公民館内には、「絵手紙」「押し花」「お茶席」「フェルトのハート形バック作り」「折り紙ゲーム」「トランプゲーム」「動物サイコロゲーム」「ジャンボカルタゲーム」と盛りだくさんにコーナーが設けられました。

絵手紙

ハート形のバック
また、スタンプラリーのシールを貼る台紙(スタンプカード)は、子どもたちが作品を持ち歩きやすいように、牛乳パックを袋状にして、きれいな包装紙を貼った実行委員・ボランティアの手作りです。
スタンプラリーは1階からスタート。すぐにボランティアの高校生が迎えてくれ、2階や3階の各コーナーに案内してくれました。
各コーナーでは、参加した子どもたちと、実行委員やボランティアが一緒になって作品作りをし、また「お茶席」では、初めての子どもが多く『苦いと思っていたお茶が、おいしい』と感動していました。「折り紙ゲーム」では、子ども同士だけでなく、ボランティアと競い合ったりして楽しむことができました。
最後に、全員で「ジャンボカルタゲーム」をした後、お土産に用意されたお祝いのお赤飯が配られました。子どもたちは、自分の作品とお赤飯を持ち、実行委員やボランティアが作るアーチを通り抜け『ありがとうございました。楽しかった。』と言いながらうれしそうに帰って行きました。

閉会式

アーチをくぐってさようなら
参加者の声
・よく参加してるけど、いつもより楽しかった。
・お茶席は、初めてで緊張したけど、お茶がおいしかった。
・絵手紙を担任の先生に渡すのに描いた。「元気な赤ちゃんを生んでください」とメッセージをいれた。
・お土産のお赤飯うれしい。家に帰って早く食べたい。