子どもたちの安全・安心のためにいつもありがとうございます!
子どもたちの登下校の時間帯、市内各小学校区通学路の至る所で、黄色いベストを着た見守り隊の方を見かけられると思います。見守り隊の方々は、天候にかかわらず、いつも同じ時間、決まった場所に立ち、子どもたちに明るい挨拶をしたり話しかけたり、横断旗で安全を確保したりしてくださっています。
4月23日(水)、天領小学校の体育館には全校児童が集まり、活動が終わったばかりの見守り隊の方々を笑顔でお迎えしました。
はじめに、吉田校長が「暑くても寒くてもみんなの安全のために活躍してくださっている見守り隊の方々に、今日は、感謝の気持ちをしっかり伝えてほしい。そして、今後、日頃から感謝の気持ちが伝わる方法を考えて行動してほしい。」と話をしました。
次に、代表の児童が、「見守り隊の方は、ぼくたちの心のパワーです!これからも見守ってください。」と挨拶しました。そして、長年学校教育にご尽力いただいた方々に贈られる「学校教育功労賞」の表彰が行われ、吉田校長から2名の方に表彰状が渡されました。最後に、出席していただいた見守り隊の方お一人お一人から子どもたちへ、メッセージを伝えていただきました。
子どもたちが教室に戻った後、体育館のミーティングルームで「子ども見守り隊連絡協議会」が開催され、児童の安全確保について、学校側からの説明や情報交換が行われました。情報交換では見守り隊の方々から、天領小学校の特色である登校班のあり方についての確認や気になる危険箇所についての報告を受けたりしました。この協議会は、学校と地域が協働した、素晴らしい取組の一つだと思います。子どもたちのために時間を割いていただき、ありがとうございました。