救急救命活動の充実のための寄付を称え、紺綬褒章 ~救急車の更新費用に活用します~
令和5年12月に、本市の救急救命活動の充実のため、市に寄付をされた鈴木紀代氏が、この度「紺綬褒章」を授与されたため、褒章の伝達を行いました。受章者の鈴木氏は、大牟田市の医療法人長岡内科医院の前院長であられた、故夫(鈴木飛鳥氏)の「自分にできる社会貢献がしたい。」という遺志を継ぎ、寄付をされております。
褒章について
紺綬褒章とは国や公共のために功労のあったものに対し、国としてその功績等を表彰する「栄典制度」のひとつ。紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した功績顕著な個人又は団体で、寄付額が基準の額を超えるものに授与されます。
伝達式
■と き 4月25日(金)16時00分~16時30分
■ところ 大牟田市役所 市長応接室
■次 第 1.市長挨拶 2.紺綬褒章伝達
3.記念撮影 4.歓談
■出席者 受章者側:鈴木 紀代氏、猿渡 研二氏(随行)
市側:市長、副市長、消防長、総務課長、財務管理係長等
関市長から伝達の様子(右:鈴木紀代氏)
関市長と鈴木氏
褒章と章記授与後の様子(右:随行の猿渡研二氏)
寄付により購入する高規格救急自動車は、令和7年度末に納車を予定しております。車両には、鈴木飛鳥氏の名前から『Asuka号』と標記し、自動車登録番号を飛鳥氏の誕生日である『11-20』とする予定にしております。