校区内にある大学と中学校との連携事業!
松原中学校2年生は、帝京大学福岡キャンパスの先生方や学生のみなさんにご協力いただき、体験学習を行いました。
この学習は、キャリア学習と進路学習を重ねて行うもので、将来の人生設計について考える機会となっており、自らの生き方について考え、地域社会の中で自分にできることから行動に移していくことをねらいとしています。
6月20日(金)は、同キャンパスに6つある学科のうち、3つの学科で体験学習が実施されました。45分間ずつ部屋を移動しながら、それぞれの学科で取得できる資格や仕事について学生から話を聞いたり、実際に体験したりしました。この大学では、チーム医療に必要とされる素養を高め、地域医療の即戦力となる医療人を育成することに重点を置いているということで、学生は中学生に対し丁寧に接してくれました。また、それぞれの先生方には、「高校までの学びと大学における学びの違い」について話をしていただきました。
◆全体説明の様子◆
◆理学療法学科◆
◆看護学科◆
◆医療技術学科 救急救命士コース◆
この学習を通して、2年生の生徒は大学の先生や学生と直接コミュニケーションをとる中で、自分の少し先の未来の生き方についても考えることができました。