同じ地域で学ぶ中学生たちがふれ合いを深めました!
6月26日(木)、大牟田特別支援学校中等部と宮原中学校1年生の生徒が一堂に会し、大牟田特別支援学校体育館で七夕飾りづくり交流会が行われました。
はじめに、グループごと各教室に移動し、自己紹介をした後、折り紙を使って「吹き流し」や「提灯」、「星」や「スイカ」などの飾りを作りました。折り紙が得意な生徒もそうでない生徒も、声をかけ合い、助け合って一生懸命に作ることができました。
その後、体育館で七夕交流会がスタートしました。はじめに、坂口教頭先生が、この交流は宮原中学校の前身である米生中学校時代から約40年続いている学校行事であること、年に3回計画されている各種交流会を通してお互いを知り、分かり合うことで仲良く楽しく過ごしてほしいということを話しました。
各グループに分かれて、短冊に書いた願い事の発表を行った後、飾り付けを始めました。お互いに声をかけながら短冊や、作成した飾りを笹につるしていき、あっという間に立派な笹飾りが完成しました。
最後に、特別支援学校代表生徒が、「初めての交流でしたが楽しかったです。同じ地域で学ぶ中学生としてこれからもふれあいを深めていきましょう。」と言葉を述べました。
7月7日は七夕です。皆さんの願い事もかなうといいですね。