令和7年度「なかよし広場」
中央地区公民館は、子どもの居場所「なかよし広場」を運営している「なかよし広場」文化サークルの活動を支援しています。
「なかよし広場」文化サークルでは、毎月土曜日(月に1回)、市内の小学生を対象に絵手紙・押し花・折り紙・葦(あし)ペンなどさまざまな体験活動を行っています。
こちらのページでは、その活動の様子をご紹介!
あしペンで自由に絵をかこう
7月12日(土曜日)に開催された「なかよし広場」は、子どもたちが自由に自分の描きたい絵を、あしペンで描きました。
講師は、大場先生です。
活動風景
先生から、「あしペン」についての説明がありました。あしペンとは、葦(あし)の茎を切って削って作られたペンです。使い方や描き方を教えてもらい、まずは基本の線を描く練習をしました。
昨年もこの体験活動に参加していた子どもたちもいて、先生の説明がなくても、自分でいろいろな線の練習をしていたことに感心しました。
練習が終わった後は、何を描こうか先生に相談したり、テーブルのお友達と話し合ったりしながら、じっくりと考えていました。
題材や構図が決まると、みんな真剣な表情で絵を描き始めました。ペンだけで描かれた線画に、色を塗り始めると、どんどん絵が浮かび上がってきて、とても素敵な作品に仕上がりました。
完成後は、お互いの絵を見て、感想を言い合ったりしながら、最後に自分の作品を手に記念撮影。みんな、満足そうな笑顔を見せてくれました。
参加者の声
・あしペン画、難しかったけど2枚もかけた。
・何を描くか、なかなか決められなかった。
・色をぬるのがうまくできなかった。
・最初は、あしペンでかくのはむずかしかったけど、色をぬったら良くなった。
・黒板に絵をかいたのが楽しかった。