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福岡県の感染症流行状況

最終更新日:

福岡県内の感染症について

感染症が発生したとき、診断した医師は『最寄りの保健所』に届ける必要があります。


福岡県内の保健所「保健福祉(環境)事務所」

福岡市、北九州市、久留米市を除いた、県内の保健所はすべて福岡県の管轄です。

福岡県が管轄する保健所は「筑紫」「粕屋」「糸島」「宗像・遠賀」「嘉穂・鞍手」「田川」「北筑後」「南筑後」「京築」の9箇所あります。


福岡県の保健所一覧別ウィンドウで開きます(福岡県ホームページ)

大牟田市内で感染症が発生した場合は南筑後保健所に届け出します。


福岡県内で流行している感染症:令和7年第51週(令和7年12月15日~令和7年12月21日)

福岡県内の感染症の発生状況は県のホームページよりご確認いただけます。

最新の情報は毎週木曜日のお昼前に更新されるため、その情報を基にこのページも更新します。

福岡県感染症情報別ウィンドウで開きます(福岡県ホームページ)

 インフルエンザ(※警報)

福岡県内でのインフルエンザの定点あたり報告数が『63.69』 となり、先週(75.39)より報告数は減っていますが依然として警報レベル(※)の感染が継続しています。

(※大きな流行が発生または継続しつつあるとされる基準値:1 定点医療機関当たりの報告数 30)
また、大牟田市を管轄している南筑後保健所管内でも定点あたり報告数が(40.78)と多くの感染が確認されています。

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。
お子様ではまれに急性脳症を、高齢者や免疫力の低下している方では細菌による肺炎を伴う等、重症になることがあります。

これから年末年始を迎え人の移動が多くなり、感染するリスクが大きくなります。
特に年末年始に診療する医療機関の数は少ないため、混雑することが予想されます。
事前にどこの医療機関が診療しているか把握しておくことをお勧めします。

休日・時間外当番医(大牟田医師会ホームページ)別ウィンドウで開きます


主な症状

38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻水、咳等の症状も見られます。

以上の症状が現れた場合は、早めにかかりつけ医等の地域で身近な医療機関に電話で相談しましょう。
インフルエンザと診断された場合は、外出を控え自宅等で療養しましょう。

感染経路

インフルエンザの感染経路は飛沫(ひまつ)感染接触感染があります。
・飛沫感染:感染した人が咳をすることで飛んだ、飛沫に含まれるウイルスを、別の人が口や鼻から吸い込んでしまい、ウイルスが体内に入り込むことです。
・接触感染:感染した人が咳を手で押さえた後や、鼻水を手でぬぐった後に、ドアノブ、スイッチなどに触れると、その触れた場所にウイルスを含んだ飛沫が付着することがあります。その場所に別の人が手で触れ、さらにその手で鼻、口に再び触れることにより、粘膜などを通じてウイルスが体内に入り感染します。

感染予防、感染拡大防止のため、手洗いの励行、適切なマスク着用、こまめな換気、咳エチケット等に努め、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を心がけましょう。

予防・治療法

インフルエンザは予防接種や抗インフルエンザウイルス薬により重症化を防ぐことに効果が期待できます。
インフルエンザワクチンによる予防接種は効果が現れるまでに2週間程度の期間を要しますので、早めの予防接種をご検討ください。


百日咳

百日咳菌の感染によって、特有のけいれん性の激しい咳発作(痙咳発作)を特徴とする急性の気道感染症です。
乳児期に感染すると重症化しやすく、肺炎・脳症を合併し、まれに死に至ることがあります。
全国で感染者が増大しています。
以下の症状が現れた場合は医療機関へご相談のうえ、受診してください。


主な症状

全期間で3期間に分かれ、2~3か月で回復すると言われています。

  1. カタル期(約2週間持続):かぜ症状で始まり、次第に咳の回数が増えて激しくなります。
  2. 痙咳期(カタル期の後に約2~3週間持続):次第に特徴のある発作性けいれん性の咳(痙咳)となります。夜間の発作が多いとされていますが、年齢が小さいほど症状は多様となります。乳児期は特徴的な咳がなく、単に息を止めているような無呼吸性発作からチアノーゼ(顔・唇・爪の色が紫に見えること)、けいれん、呼吸停止と進展することがあります。また、肺炎や脳症の合併症を引き起こす恐れがあり注意が必要です。
  3. 回復期:激しい咳は次第に減衰し、2~3週間で認められなくなります。成人の場合は咳が長期間にわたることがありますが、典型的な発作性の咳を示すことはなく、やがて回復に向かいます。全期間で2~3か月で回復します。

感染経路

鼻咽頭や気道からの分泌物による飛沫感染。
感染者との接触による接触感染。
 

予防・治療法

ワクチン(五種混合・三種混合)が有効な予防法とされています。定期接種の対象者は早い時期の接種をご検討ください。
生後6月以上の者は抗菌薬による治療が検討されます。また、咳が激しいときは咳止め等の対症療法が行われる場合があります。


梅毒

梅毒トレポネーマという病原体により引き起こされる感染症で、主に性的接触により、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。
近年、梅毒の発生届が急増しています。男性は20代~50代、女性は20代で突出しています。

妊娠している人が梅毒に感染すると、母親だけでなく胎盤を通じて胎児にも感染し、死産や早産になったり、生まれてくるこどもの神経や骨などに異常をきたすことがあります(先天梅毒)。生まれたときに症状がなくても、遅れて症状が出ることもあります。

梅毒の感染を疑う場合は性感染症の検査を無料・匿名で受けることができます。検査の詳細は、最寄りの保健所までお問合せください。

主な症状

病期に応じて異なる症状を呈する一方で、症状が出ない人もいます。
典型的な病期における症状を示します。なお、全ての症例が全ての病期をたどるわけではなく、
異なる病期の症状や所見が併存する可能性があります。

  1. 早期顕症梅毒1期:病原菌の侵入部位に、初期硬結(しこり)、硬性下疳(ただれ・潰瘍)などの限局性の病変が出現。リンパ節腫脹を伴うこともある。これらの症状や所見は痛みがない場合が多く、数週間で自然に軽快する。
  2. 早期顕症梅毒2期:1期の症状出現から数週間経過すると、病原菌が全身に移行し、様々な症状が出現します。特徴的な症状として手、腕、脚、背部などを中心に、無痛性の『バラ疹』と呼ばれる紅斑が現れます。別の皮膚症状もあり、発熱や倦怠感、全身のリンパ節の腫れ、消化器系、泌尿器系、筋骨格系に何らかの症状が現れます。これらは1期と同様、自然に軽快します。
  3. 潜伏梅毒:梅毒血清反応陽性で無症状の状態をさします。主に早期顕症梅毒1期と2期の間、および2期の症状消失後にみられます。潜伏梅毒のうち、感染後1年以内を早期潜伏梅毒とよび、早期顕症梅毒2期に再度移行しうることから、感染性があるといわれています。一方で感染後1年以降を後期潜伏梅毒とよび、性的接触での感染性はほぼないとされています。
  4. 晩期顕症梅毒:感染後数年~数十年が経過すると、ゴム腫、重度な心血管系、神経系症状が現れ、死に至ることがあります。ゴム種は非特異的な肉芽種性病変で、どの臓器にも形成される可能性があり、皮膚、粘膜、骨に形成されることが多く、周囲の組織の破壊を伴います。現在では抗菌薬の普及などにより晩期顕性梅毒は稀であるといわれています。

感染経路

梅毒に罹患した者との性的接触による性感染
粘膜や皮膚が梅毒の病変などと直接接触することによっても感染するおそれがあります

予防・治療法

・抗菌薬による治療(内服・注射など)
・梅毒を罹患している者との性交渉は避ける

参考

梅毒別ウィンドウで開きます(厚生労働省ホームページ)

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