9月29日は秋休み!地域での子どもたちの見守りをお願いします!
9月26日、市立小学校で前期終業式が行われました。2学期制となって初めての終業式です。
大正小学校では1時間目に体育館に全校児童が集まり、元気いっぱいに校歌を斉唱しました。その後、德永 秀志校長から6年生の代表児童に通知表が手渡され、「勉強に運動に生活に、よくがんばりましたね。」と温かい言葉が添えられました。
德永校長の講話では、前期の子どもたちの「チャレンジし続けるたくましい姿」が紹介されました。前期・後期という区切りはあるものの、これまでどおり、目の前の目標に向かって心をつないでいこうというメッセージが込められていました。また、10月18日に予定されている運動会に向けて、「協力」という言葉を示され、一人ひとりの力を合わせて大きな力にしていこうと呼びかけられました。
続いて、各学年の代表児童が「前期のふり返り」を発表しました。
「ひらがなをおぼえて、大きな声で音読できるようになりました。」
「漢字の書き順に気をつけて、きれいな字が書けるようになりました。」
「友だちを見習って、トイレのスリッパを並べるようになりました。」
「気遣いができる高学年をめざしてがんばりました。後期も、目配り、気配り、心配りをしていきたいです。」
ほとんどの児童が原稿を見ずに堂々と発表する姿は、前期半年間での成長を感じさせるもので、とても頼もしく思いました。
4年1組では2時間目の学級活動の時間に、担任の池端先生から一人ひとりに通知表が手渡されました。
「ノートの字がとてもきれいで、みんなのお手本になっていたよ。」
「元気なあいさつでみんなを盛り上げてくれてありがとう。」
「遅刻せずに、頑張れるようになってきたね。」
など、具体的なエピソードを添えて温かい言葉がかけられ、子どもたちは嬉しそうに通知表を受け取っていました。一人ひとりに大きな拍手が贈られ、教室にはあたたかな空気が広がっていました。
保護者の皆さま、地域の皆さま、そして見守り隊やゲストティーチャーとしてご協力いただいた皆さま、前期の間、学校教育活動へのご理解とご支援をいただき、誠にありがとうございました。
9月29日(月)は秋休みとなります。地域での子どもたちの見守りを引き続きよろしくお願いいたします。なお、後期始業式は9月30日(火)です。