ケアプランデータ連携システムは、ケアプランの受け渡しをオンラインで完結できる仕組みです。このシステムの活用により異なる介護ソフト同士でも連携が可能となり、ケアプランの印刷、郵送等の事務費削減や処理に係わる時間削減を図ることができます。
また、国においては自治体・利用者・介護事業所・医療機関等が介護情報等をWebサービス上で閲覧できる介護情報基盤整備が行われており、介護情報基盤とケアプランデータ連携システムの統合が行われる予定です。
この両システム統合により、介護情報資格確認等Webサービス上で一元的に介護情報にアクセスすることができるようになり、介護関係者の業務が効率化されるとともに、介護事業所間の連携強化や情報共有が進み、ケアの質の向上にもつながることが期待されています。
市では、多くの居宅介護支援事業所及び居宅介護サービス事業所にご活用いただき、業務効率化に取り組んでいただきたいと考えています。