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お薬を正しく服用するために

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お薬を正しく服用するために

お薬を正しく服用することで、体への負担を減らし、医療費を節約することができます。

お薬を服用する際は、次のことを意識しましょう。

セルフメディケーションを心がけましょう

自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすることを「セルフメディケーション」といいます。

薬局やドラッグストアなどで処方箋なしに購入できる「OTC医薬品(市販薬)」の普及は、「セルフメディケーション」に効果的です。

「OTC医薬品(市販薬)」を上手に活用しましょう。

※薬を使用して気になる症状がある、効果が見られないなどの場合は、自己判断せず、医師や薬剤師に相談してください。


多剤・重複服薬に気をつけましょう

多くの薬を服用しているために、副作用を起こしたり、きちんと薬が飲めなくなったりしている状態を「ポリファーマシー」といいます。

「ポリファーマシー」を防ぐには、お薬手帳を活用し、医師や薬剤師に現在の服薬状況を確認してもらうことが有効です。

お薬手帳は1冊にまとめ、病院や薬局を受診するときに必ず持って行きましょう。


残薬調整をしましょう

飲み忘れなど様々な理由によって余った薬を「残薬」といいます。

「残薬」をかかりつけの病院や薬局へ持参することで、余った薬が安全に服用できるかの確認や、新たに処方される薬の調整をしてもらうことができます。

保険年金課では、国民健康保険の方へ「おくすり相談バッグ」を配布していますので、ご希望の方は窓口にてお求めください。

  • おくすり相談バッグ



ジェネリック医薬品を活用しましょう

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、特許が切れた薬(先発医薬品)と同じ有効成分を含み、同等の品質、有効性及び安全性を有する医薬品として、国が認めた医薬品です。

保険年金課では、服用中の薬をジェネリック医薬品に切り替えることで医療費の軽減が見込まれる方へ、毎月お知らせをお送りしています。

※令和6年10月以降、医療機関にジェネリック医薬品の在庫がある際に、医療上の必要なく先発医薬品を希望される場合は「特別の料金」が加算されます。

※症状や体質によっては使用できない場合がありますので、医師や薬剤師に相談してください。


バイオシミラーを活用しましょう

遺伝子組換え技術や細胞培養技術を用いて製造した、タンパク質を有効成分とする薬を「バイオ医薬品」といいます。

「バイオシミラー」は、特許が切れた「バイオ医薬品(先発バイオ医薬品)」と同等の品質、有効性及び安全性を有する医薬品として、国が認めた医薬品です。

※症状や体質によっては使用できない場合がありますので、医師や薬剤師に相談してください。

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