文化財の専門家から話を聞き、校区の歴史にふれました!
羽山台小学校4年生は、学校と地区公民館が連携して取り組む学校 ESD 支援の一環として、「発見!羽山台校区の宝」の学習に取り組んでいます。
10月9日(木)には、大牟田市企画総務部 世界遺産・文化財室の宮本 博喜さんをお招きし、羽山台小学校や羽山台校区の歴史についてお話を伺いました。学校設立前に行われた遺跡の発掘やその当時の様子をスライドを見ながら学びました。さらに、自分たちが暮らす羽山台校区には約2000年前から人々が住み続けていたことを知り、子どもたちは大変驚いていました。
また、校区にお住まいで三池地区公民館 元館長の西田 久さんにもご協力いただき、復元された壺(つぼ)や甕(かめ)を抱えてみる体験や、出土した土器のかけらに触れる体験も行いました。
今後、子どもたちはさらに興味をもったことについて調べ学習を進め、10月27日(月)には、地域の方々と一緒にフィールドワークを行い、調べたことを深めていく予定です。