人生100年時代 自分らしく生きることを考える座談会
自分の望む暮らしや大切にしたい「こだわり」を言葉にする体験を通して、必ず訪れる「人生の最期」や「もしものとき」のことを考えるきっかけをつくる座談会を開催しました。医療・介護の専門職の方を含め、約20名の方に参加していただきました。
【内容】
〈専門職によるミニセミナー〉
大牟田医師会 理事 春日 麗 医師(春日クリニック)
医師として、ご家族やご友人を送ったご経験をお話しいただきました。
〈参加者同士のお話〉
ミニセミナーを聞いて、まず、用紙に「自分だったらどうか?」を書いていただきました。
ミニセミナーの感想、「自分だったらどうか?」を書いてみて、書きやすかったところ、書きにくかったところなど参加者でお話ししていただきました。
参加者からは、「もし「ガン」になったら、治療をしてもらいたいけれど、痛いのは嫌だな」、「家族には、どうしてほしいか、全部話しています」、「ひとり暮らしだから、近所の人と助け合って仲良く暮らしています」、「先生の話を聞けて良かった」 といった、意見が聞かれました。

(R7.12.7 座談会:文化会館にて)
【開催日時等】(終了しました)
題名:「人生100年時代 自分らしく生きることを考える座談会」
日時:令和7年12月7日(日)14:00~16:00(受付13:30開始)
場所:大牟田文化会館 3階 第1、第2研修室
【申込先】大牟田市福祉課総合相談担当
【申込期間】10月27日9時~12月5日12時まで
【申込方法】
(1)WEBでの申し込み
こちら
(外部リンク)からお願いします。(申し込みフォームにリンクします)
(2)電話での申し込み
電話番号:0944-41-2672(直通)
(3)FAXでの申し込み
FAX番号 : 0944-41-2662 (直通)
※ファックスでお申し込みの場合は、チラシ2枚目の用紙を使用してください。
【座談会案内チラシ】


【参加された方の感想(アンケートより抜粋)】
・医療や介護について大変勉強になり、看取り方も様々だったと思いました。
・テーブルにも専門職の方がおられて、いろんなアドバイスを聞けて参考になりました。
・病気になった場合のことを考えていかないといけない。あらためて将来のことについて考えなければと思いました。
・最後のときの過ごし方、延命治療、ドナー提供について考えたい。
・アルツハイマー(認知症)の母をみてきて、だんだん話せなくなって自分の意思を伝えられなくなった時に、自分自身はきちんと家族に意思表示をしておきたいと思いました。
・もっとみなさんと話し合える時間があればよかったと思いました。時間が足りませんでした。
・とても充実した話し合いになった。早速帰って、主人と話し合いたいと思いました。