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三井三池製作所 九州事業所 第2回モノづくりコンテスト表彰式

最終更新日:

大牟田市小・中学校理科展の作品から、機械メーカーの視点で独創的なアイデアや興味深い研究を称えていただきました!

 三井三池製作所は、明治15年創業以来、長い歴史を誇る老舗企業です。製品を、顧客の要望に応じてオーダーメードで提供する「100種100様のモノづくり」を展開しています。
 同社では、大牟田市に住む子どもたちにモノづくりへの関心を高めてもらうとともに、企業の認知度向上を目的として、「第2回 三井三池製作所 九州事業所 モノづくりコンテスト」を開催しました。このコンテストでは、大牟田市小・中学校理科展に出展された424点の作品の中から、独自の視点で優れた作品を選出し、表彰しています。
 審査は、9月2日(火)に実施されました。「創意工夫により独創的なアイデアを形にした作品」、「熱意をもって創作されたチャレンジングな作品」、「完成度が極めて高く、優秀な作品」の3つの観点から行われ、厳正な審査の結果、金賞2点、銀賞3点、銅賞5点が選ばれました。
  • 審査の様子

 10月17日(金)には、大牟田文化会館 小ホールにおいて、三井三池製作所 九州事業所の社内行事「第29回 新商品開発・生産性改善 成果発表会」が開催され、多くの社員の方々が見守る中、表彰式が盛大に執り行われました。
 式の冒頭では、九州事業所長の吉田 克典 様から開催趣旨の説明があり、続いて、受賞作品の紹介がスライドを用いて行われました。受賞者一人ひとりが、作品制作のきっかけや苦労した点などについてインタビューに答えました。
  • 九州事務所長の挨拶
  • 受賞作品の紹介
  • インタビューに答える児童

 その後、代表取締役社長の中村 元彦 様から賞状と記念品(ロードヘッダをモチーフにしたクリスタルの置時計)および図書カードが贈られ、「ものごとの原理や理屈から仮説を立て、実験やデータを深堀りした興味深い作品ばかりでレベルが高かった。これからも、興味を持って日々の勉強に励んでほしい」と祝辞を述べられました。
  • 表彰の様子
  • 代表取締役社長の挨拶

 2年連続で金賞を受賞した松原中学校3年生の松本 悠汰さんが、受賞者を代表して、「これからもいろんなことに興味を持ち続け、失敗した時の悔しさを原動力に変え、『モノづくり』の世界への挑戦を続けていきたい」と謝辞を述べました。
  • 受賞者代表挨拶
  • クリスタルの置時計

 大牟田市の子どもたちにとって、身近な課題に対して仮説を立てて検証し、それをデータ化したり、作品として形にしたりする経験は、モノづくりの視点を養うだけでなく、進学や将来の夢にもつながる大きな一歩となることでしょう。
 三井三池製作所の皆様、このような貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。
  • 集合写真

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