大牟田市は、福岡県の最南端、九州の中央付近に位置し、西は有明海、東は三池山、南は熊本県に接する、人口約10万人の都市です。
かつては、活気とエネルギー溢れる”炭鉱の町”として栄えた大牟田市。当時を支えた三池炭鉱関連資産は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として平成27年7月に世界文化遺産に登録され、今年で10周年を迎えました。
また、「動物福祉」をコンセプトに、全国的にも注目されている動物園や、日本初の、動物園の中にある絵本美術館。さらには火煙を吐きながら山車が練り歩く「おおむた『大蛇山』まつり」は、大牟田市を含む筑後地域を代表するまつりとして有名です。
また、交通の要衝として、鉄道や幹線道路、航路などの公共交通アクセスも充実しており、どこへ行くにも便利なまちです。