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地域企業×高齢者おしごと交流会を開催しました

最終更新日:

地域企業×高齢者おしごと交流会

大牟田市では、就労支援を担う関係機関・団体等と「おおむた就労支援ネットワーク会議(ネットワーク会議)」をつくり、高齢者や障がい者、生活困窮者および働くことが困難な人が生きがいややりがいを持って「働く」ことができるように様々な取り組みを行っています。

今回、このネットワーク会議で、高齢者が生活の質向上のために働ける場や機会をつくるため、”高齢者のハタラク取り組み”をテーマとして、介護サービス事業所と地域企業との交流会を実施いたしました。

  • 交流会
交流会の様子


高齢者のハタラク取り組み(取り組み紹介)

介護サービスを提供するなかで高齢者のハタラク取り組みを実施している事業所、おしごとを提供してくださっている企業、介護サービスを利用している利用者に取り組みを紹介していただきました。

〈取り組みを紹介してくださった皆様〉

株式会社 リード デイサービス ライズ(施設長 福田 大地氏)

本田技研株式会社 HondaCars筑後 手鎌店 (店長 中島 孝行氏)

株式会社 リード デイサービス ミライ(施設長 古戒 信次氏)

介護サービス事業 利用者(島崎 近氏)

  • ライズ 取り組み紹介


〈取り組みを行う介護サービス事業所より〉

・デイサービスで静かに過ごされていた利用者が、「郵便物の一部を配達する」取り組みを通して、出発前に玄関で待つなど、主体性が向上した。

・もともと、週3回介護サービス事業所へ通っていたが、この取り組みを行うため、週5回の利用へと増えた。

・利用者は、「地域を歩くのが楽しい」「徘徊ではないとわかってもらえるのがうれしい」と話されている。

・活動に応じた人員体制の調整や事前の身体能力・認知面の評価をし、利用者本人に無理のない範囲で活動ができるように調整をしている。

・利用者との関わりでは、「任せる」「頼る」声かけを行っている。

・「作業」ではなく、「地域での役割」として、支援をしている。

〈取り組みを行う利用者より〉

・洗車活動を始めた頃は、自分にできるかな、と消極的だったが、テレビの取材が来て、親戚が褒めてくれたことで、もっと頑張ろうと思った。

・病気で半身麻痺になり、歩行時に杖が必要であり、座り込みができなかった。洗車活動をするため、「杖なしで歩けるようになること」と、「タイヤの拭き取りができるようようになる」ことを目標に、リハビリを頑張った。今では、杖なしで歩行ができ、座り込んでタイヤの拭き取りもできるようになった。

・洗車活動を通して、自信がつき、目標も変化し、前向きな気持ちになれた。金額はわずかだが、自分が稼いだお金で孫にお年玉があげられるのがうれしい。

・半身麻痺により車の運転もできなくなったが、車の運転ができるようになりたいと思い、車の改造について店長に相談。車の改造に必要な部品を取り寄せてもらい、半身麻痺でも運転ができる車に改造した。次の目標は、車を運転すること。

〈取り組みを行う企業より〉

・本来従業員が行う洗車を代わりにやってもらうことで、商談に時間をかけることができるようになった。


交流会(名刺交換会)

地域企業と介護事業所とで、名刺交換を行いました。

  • 名刺交換


交流会(意見交換会)

5グループに分かれ、地域企業と介護事業所(高齢者)で取り組めることについて、意見交換を行いました。

  • グループワーク


参加者の感想

〈地域企業〉

・(お仕事の依頼について)清掃作業などが単純に思いつくが、それ以外にもいろいろと意見交換などを通して、見いだしてみたい。

・(高齢者が働くことについて)介護者のサポートがあること、高齢者たちのやる気がある、やる気につながる姿が想像できた。

・(取り組む際の課題について)安全管理、介護事業所の負担(の課題があると思う)

・(取り組む際の課題について)介護施設の数に対し、参加企業が少ないので家業側からも周りにアプローチできたらいいと思った。

・(お仕事以外でやってみたい取り組みについて)イベントなどができたらいいなと思った。

〈介護事業所〉

・施設の利用者や関わっている高齢者の中に取り組みを紹介したい方が思い浮かんだ。

・果物の皮むきや簡単な箱の組み立てなどの軽作業はできそうだと感じた。

・(取り組む際の課題について)人員配置にて外出可能な日数が限られるので、室内作業の方が日数が確保できそう。

・(高齢者が働くことについて)何もできなくなる訳ではなく、きっかけからその人の持っている力を発揮できることを事例を通して感じた。

・(高齢者が働くことについて)事例を聞き、活動に対し初めは本人の気分が乗らなくても、事業所の支援を継続することで、本人の気持ちも変わり、ADLを初め、意欲の向上につながることを改めて認識した。

・(お仕事以外でやってみたい取り組みについて)居場所活動、企業のスペースを使った相談会やサロン活動など。






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