令和7年度 三池炭鉱掘り出し物語 第2回
1963年、死者458名を出した戦後最大の炭鉱事故「三川坑 炭じん爆発」。
生存者の多くも深刻な一酸化炭素(CO)中毒の後遺症に苦しみましたが、当時は「予後は良好」とする説が主流で、十分な補償も受けられぬまま、家族は豹変した夫や失われた記憶に向き合う過酷な生活を強いられました。
事故当時、新婚1年目、お腹に新しい命を宿していた首藤心子さんの生活は、その日を境に一変しました。
一酸化炭素(CO)中毒の後遺症により、夫・宏也さんは人格や記憶を損なわれ、半世紀以上もの入院生活を余儀なくされました。
今回の三池炭鉱掘り出し物語は、壊れてしまった夫の人生を丸ごと抱きしめ、ひたむきに愛を注ぎ続け、三池の深い傷跡とともに歩んできた首藤心子さんにお話いただきます。
▼とき 2月28日(土)14:00~15:30
▼ところ 大牟田市石炭産業科学館オリエンテーション室
▼演 題:CO 患者の夫と私
▼講 師:首藤心子(しゅとう もとこ)さん
▼料金 無料。事前申し込み等不要。
▼問合せ TEL 53-2377(石炭産業科学館)