安全教育担当者研修会
4月14日(火)に、大牟田市立の小・中・特別支援学校の安全担当者が集まり、安全教育についての研修会を行いました。
前半は、校内の安全管理のために大切なことについて、指導主事による講話がありました。学校の施設における事故が最も起きている場所は教室であること、子どもの行動を予測した視点で危険な場所がないかを確かめることの重要性等を再認識することができました。
後半は、大牟田市消防署の職員を講師に迎え、実践を踏まえた研修を行いました。まずは、AEDを使った研修です。救命救急をする時のポイントは、次の5つとのことです。
1.周囲の安全を確認し、救助する人に近付く。
2.呼びかけながら近付き、反応がない場合は、耳元で肩をたたきながら声をかける。
3.意識がない場合は、近くの人に声をかけ、AEDを持って来てもらう人、119番通報する人を頼む。※救助しなければいけない人から離れない。
4.AEDが到着するまで、30秒の胸骨圧迫を3回行う。※救急センターに電話がつながっている場合は、指示を仰ぐことも可能。
5.周囲の安全確認を行いながら、音声案内に従ってAEDの操作を行う。
以上のことを救急車が到着するまで行います。研修に参加していた教職員は、熱心に胸骨圧迫の練習に取り組んだり、積極的に質問をしたりしていました。
最後は、喉に物が詰まった時の対処法について教えていただきました。対処法は以下の2つです。
1.背部叩打法(肩甲骨の間辺りを下から上に叩き上げる。)
2.腹部突き上げ法(後ろから両手を回して手を組み、みぞおちの下から突き上げる。)
研修を通して、「自分の学校の子どもたちの命を守る」という教職員の使命感を随所に感じることができました。校内の危険な場所に気付く力を持ち、「もしも」を考えて環境を整え、いざという時のために対処法を身に付けておくことは、とても大切なことです。各学校でも、子ども達の命を守るために様々な研修を行っています。各学校のホームページをぜひご覧になってください。