学童保育の待機児童解消に向けて、令和5年度から、学童保育所の新築・建替えによる受け入れ児童の拡充に取り組んでまいりました。
令和7年度までに完了した三池、銀水第2、天領、大牟田中央学童保育所の4施設に加え、5か所目となる手鎌学童保育所の建替えについても、本体工事が完了し、3月より新たな施設の利用を開始しております。
これら5か所の学童保育所の整備により、本市の学童保育所・学童クラブ全体の定員は200名増加いたしました。また、こうした学童保育所の整備に加え、支援員の確保や認定こども園における夏休みの預かり事業など、待機児童の解消に向けて様々な取組を行ってまいりました。
その結果、令和8年度当初の入所申込数は、1,114人となり、令和5年度当初の886人に比べて228人増加する中、令和8年度当初の待機児童数については13人となり、令和5年度当初の34人から21人減少いたしました。
特に、1年生から3年生における待機児童は2人となっており、いずれも養護児のお子さんで、加配支援員の確保ができておらず待機となったものです。現在までに、1人は放課後等デイサービスの方をご利用されることとなり、もう1人についても、運営事業者において、加配支援員の確保に向けて鋭意取り組んでいただいております。
こうしたことから、1年生から3年生までの待機児童については、ほぼ解消に至ったのではないかと考えております。
また、現在待機となっている4年生以上の児童についても、できるだけ早期に受け入れられるよう、支援員の確保や小学校の余裕教室の活用等に向けた調整を進めているところです。
今後も、利用状況の分析や利用児童の予測を踏まえ、受け皿の確保や運営事業者の支援の充実等に取り組み、待機児童ゼロを目指してまいります。