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与論中学校の修学旅行団と宅峰中学校の生徒による心の交流

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大牟田の石炭産業を支えた与論島の先祖へ思いを馳せて

 大牟田と鹿児島県の与論島には、歴史的に深いつながりがあります。明治時代、台風で大打撃を受けた与論島から、島民の多くが集団で大牟田に移住し、石炭産業に従事しました。当時は言葉や文化の違いにより周囲から理解されないこともありましたが、与論出身の方々は互いに支え合ってその苦難を乗り越えてきました。
 5月20日(水)、与論中学校の2年生53名が、宅峰中学校の校区内にある与論島出身者の追悼納骨堂「與州奥都城(よしゅうおくつき)」を訪れました。そこで、大牟田・荒尾地区与論会の方々や宅峰中学校の2・3年生の代表10名との交流会が開催されました。
 交流会では、はじめに大牟田・荒尾地区与論会の朝岡会長が歓迎の言葉を述べられ、與州奥都城について説明をされました。次に、与論中学校の代表生徒が挨拶し、谷本教育長が歓迎の言葉を述べました。

  • 与論中代表挨拶

 その後、宅峰中学校の生徒が大牟田市の紹介を兼ねたクイズを出題し、歓迎の気持ちを表しました。さらに、参加者全員で「黒いダイヤの涙」を合唱しました。これは与論の方々の移住の歴史を歌詞にした歌です。三線とギターの演奏に合わせた歌声を通じて、先祖のことを思う与論中学校の生徒と、大牟田の発展に寄与した与論の方への感謝の思いをもった宅峰中学校の生徒の思いが一つになり、奥都城で眠る先祖への追悼の思いが会場に広がりました。
  • 宅峰中クイズ
  • 歌

 最後に、大牟田市の公式キャラクター「ジャー坊」が登場し、与論中学校の皆さんは大喜びでした。両校の生徒はいつの間にかすっかり打ち解け、自然と交流を深めていました。
  • ジャー坊と記念写真
  • お別れの挨拶

 このように、大牟田と与論島の間には歴史的に深いつながり(絆)があります。皆さんも、ぜひこの歴史について調べてみてください。
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