玉川小学校 田植え体験
6月30日、玉川小学校の5年生児童が田植え体験を行いました。
地域の方々に教えていただきながら、子どもたちは1列に並んで稲の苗を植えていきました。苗床で大切に育てられた苗を少しずつ取り分け、まっすぐ張られたひもを目印に田んぼに植え付けていきます。しかし、苗をまっすぐ植えられなかったり、取り分ける量が多過ぎたり少な過ぎたりして、なかなかお手本どおりにはいきません。また、ぬかるんだ田んぼの中での作業は子どもたちにとって慣れないものでした。足を動かすのも難しく、中腰の姿勢が続くため、だんだん体も疲れてきました。
そんな時、地域の方々から、「『おいしくなあれ』と思いながら植えるんだよ」と声をかけていただき、子どもたちは「おいしくなあれ」とつぶやきながら、一株一株丁寧に苗を植えていきました。作業を始めた頃と比べると、子どもたちの手際は次第に良くなり、上手に田植えができるようになりました。
田植えの後は質問タイムです。稲が元気に育つためには環境が大切であることや、暑い時期の除草作業が大変であることなど、稲刈りまでには多くの苦労や手間がかかることを学びました。
地域の方々の協力のもと、玉川校区の棚田に玉川小学校の田んぼが完成しました。黒米、赤米、香り米、緑米、紅血糯(こうけつもち)の5種類の稲を植えることができ、子どもたちは大満足の様子でした。
収穫の日を楽しみにしながら、これからも観察やお世話に励むことを約束した5年生児童でした。