平成12年11月に「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」が施行され、さらに平成13年3月及び平成18年5月に「公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針」が閣議決定され、公共工事における契約内容の透明性の確保、公正な競争の促進、不正行為の排除の徹底及び適正な施工の確保等に関する事項が定められました。
そこで、大牟田市で発注する請負工事の施工体制について、監督業務等において把握すべき点検事項を定め、現場の施工体制が不適切な事案に対しては統一的な対応を行い、工事現場の適正な施工体制の確保を図るものです。
施工体制点検要領
一括下請負の点検に関する基準