〜郵便入札に参加する方は必ずお読みください〜
郵便入札では、大牟田市郵便入札要綱及び入札公告で定めた郵送方法以外の方法による入札書の提出は、失格(無効)となりますので十分ご注意ください。
なお、郵便に関する事項については、必ず入札者自身の責任において最寄りの郵便局等で確認してください。
■郵送の方法(郵便入札用封筒の記入例を参考)
1.入札書等を郵送する封筒の作成
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封筒の表面に、入札公告で定める郵送先(郵便番号、住所、あて先)、開札日(=配達指定日)、件名、差出人(住所、組織名、代表者氏名)を記入し、「入札書在中」の旨を朱書きしてください。
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必要項目が記入されていないものは失格(無効)となるので、記入誤り又は記入もれ等がないか、再度確認してください。
2.郵送方法
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「簡易書留」「一般書留」のいずれかの郵便を、さらに「配達日指定郵便」にしてください。
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※平成21年3月1日から配達記録郵便は廃止されています。
平成21年3月1日以降に(配達記録郵便が廃止され新設された)特定記録郵便で差し出されたものは「無効」となりますのでご注意ください。
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配達日指定郵便は、名前のとおり配達日を指定する郵便方法で、郵便局に備え付けの配達日指定シールに「入札公告で定める配達指定日」を記入し、封筒に貼り付けて差し出してください。
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配達日指定郵便は、速達郵便ではありません。配達指定日に到達するよう郵便局で手続きをしてください。
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配達日指定をして郵便入札書を郵便局に投函できる期間は、告示の「入札の方法」欄に明記しています。十分確認してください
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配達指定日に到着しなかった入札書等は失格(無効)となります。
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配達指定日の後はもとより、前に到着した場合でも当該郵便入札書は失格(無効)になります。
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一般書留、簡易書留以外の郵便入札書や、配達日指定シールが貼られていない郵便入札書は失格(無効)となりますので、十分ご注意ください。
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配達日指定郵便は、早く着くということが問題ではなく、配達指定日に必ず届くということが重要です。
■入札書等未到達のトラブル防止について
契約検査室で取扱う郵便入札については平成20年4月より実施しているところでありますが、配達指定日に入札書等が到着しない事例が発生しております。
郵便物(入札書等)の郵送状況の確認については、未到達等のトラブル防止のため入札者自身の責任において確認されるようお願いします。
※配達指定日に到着しない(配達日の後はもとより、前に到着した場合でも)入札書等は失格(無効)となりますので十分ご注意ください。
入札書等の郵送に当たっては、未到達等のトラブルを防止するために,書留郵便(一般書留,簡易書留のいずれか)で提出いただいております。
書留郵便で手続きされますと郵便局発行の「書留・特定記録郵便物等受領証」等(受領証)が交付されます。
「受領証」は、入札書等を提出したことを証明するものですので,大切に保管してください。
入札書等の郵送状況は、郵便事業株式会社がインターネットで提供する「郵便追跡サービス」で検索・確認することができます。
「受領証」に記載されている「お問い合わせ番号」を入力すれば郵便物(入札書等)の状態(郵送状況)を把握できますので、必ず入札者自身の責任において確認してください。
※契約検査室では、入札書等の到着の有無の問い合わせには一切対応できません。
■参考:JP日本郵便のホームページへのリンク
■失格(無効)となる事例
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配達指定日までに届けば良いと思い、普通郵便で郵送してしまった。
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一般書留又は簡易書留(以下「書留郵便等」という。)としたが、配達指定日までに届けば良いと思い、配達日指定郵便にしないで郵送してしまった。
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配達日指定郵便としたが、普通郵便で郵送してしまった。
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書留郵便等を配達日指定郵便としたが、あて先を間違えて郵送してしまった。
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書留郵便等を配達日指定郵便としたが、配達指定日を間違えて郵送してしまった。
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手続きが間に合わなかったので、配達指定日に届けばよいと投函期間を過ぎて速達郵便で郵送してしまった。
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手続きが間に合わなかったので、配達指定日に届けばよいと持参してしまった。
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小包郵便・ゆうパック等の配達日希望サービス(配達日指定郵便ではない)を利用して送ってしまった。
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宅配業者のメール便で送ってしまった。
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封筒(表面)に、開札日、件名、差出人、「入札書在中」等を記入しないで送ってしまった。