本市の令和5年度普通会計決算の概要をまとめましたので、下の添付ファイル「令和5年度普通会計決算の概要」をご覧ください。
なお、一般会計と普通会計の違いは以下のとおりです。
- 一般会計
- 地方公共団体が持つ最も基本となる会計で、国民健康保険特別会計や介護保険特別会計、水道事業会計など一般会計とは分けて経理すべきもの以外の、すべての経費を経理する会計です。
- 一般家庭で例えるとすれば、一般会計が給料が振り込まれ、生活費を支払うために使っている口座で、特別会計が趣味で行っている株式投資にかかる経費を管理するために使っている口座、ということになります。
- 普通会計
- 地方公共団体が一般会計で経理している経費の範囲は団体ごとに異なっていて、全く同じ経費でも一般会計で経理する団体と特別会計で経理する団体に分かれている場合があります。全国の地方公共団体の決算を比較する場合、一般会計で比較すると正しい比較、分析ができないため、普通会計という全国統一の会計の基準を作って、比較、分析を正しく行うことができるようにしています。
- なお、本市の令和5年度決算では、一般会計、後期高齢者医療特別会計の一部及び病院事業債管理特別会計の一部が普通会計に区分されます。
令和4年度の普通会計決算の資料もあわせて掲示していますので参考にしてください。
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令和4年度普通会計決算の概要(PDF:356キロバイト) 