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大牟田市東部環境センター

最終更新日:

 施設の概要

市内の家庭等から排出されるし尿及び浄化槽汚泥を高負荷脱窒素方式により処理する施設です。
し尿及び浄化槽汚泥の処理水は大牟田川へ放流し、処理工程から発生する可燃物はRDF(ごみ固形燃料)化し、不燃物は埋立処分します。
また、処理汚泥は有機性廃棄物(魚さい等)と混ぜ合せ堆肥化します。  

大牟田市東部環境センターの写真
(所在地)大牟田市大浦町14番地10
(敷地面積)16,711.78平方メートル
(建物面積)7,728.43平方メートル
(処理方式)高負荷脱窒素処理、高度処理、資源化(堆肥化)
(処理能力)1日あたり359キロリットルおよび有機性廃棄物1日あたり1.9トン
    (内訳)し尿1日あたり241キロリットル
        浄化槽汚泥1日あたり118キロリットル
(構造)鉄筋コンクリート造一部鉄骨造
(設計施工)三井鉱山・住友重機械工業特定建設工事共同企業体
(総事業費)約7,570,650千円
                         (竣工) 平成15年3月
 

きれいな水と肥料になるしくみ

きれいな水と肥料になるしくみを図に示します。

きれいな水と肥料になるしくみの図

 
 

「おおむたグリーンコンポスト」って?

「おおむたグリーンコンポスト」は、東部環境センターで製造している肥料です。平成15年10月から配布を始め、多くの人に利用してもらっています。


(販売場所)大牟田市東部環境センター
(販売時間)月曜日~金曜日(祝日を除く)午前8時45分~正午、午後1時~4時45分
      年末年始などは、変更する場合があります。
  • hyou1         
hiryou                  fukuro         furekon
                                                                           ビニール袋約10kg                                     フレコンバック約300kg

※フレコンバック詰は、事前予約が必要です。
※ビニール袋詰の販売数は、製造量などで調整を行うことがあります。
※肥料は、地面に直置きや高温多湿、雨を避け冷暗所(屋内)での保管をお願いします。

グリーンコンポストは野菜、花壇等幅広く利用できます。
               yasai                                         ohana
                                                      
 グリーンコンポストの使い方(参考) 別ウインドウで開きます


肥料を購入するまでの流れ

  koukuu

 (1)事務所で受付、支払い(現金のみ、レシートと番号札をお渡しします)
 (2)倉庫まで移動(一方通行です)
 (3)受け取り(職見へ番号札を渡してください)

 過積載防止のため、車種により購入個数を制限しております。ご理解・ご協力をよろしくお願い
 申し上げます。
  • kasekisai

肥料の分析結果

〔令和6年6月の分析結果〕
●公定規格に定める、含有を許される有害成分の最大量に関する
 分析結果(単位:mg/kg)
●公定規格に定める、含有を許される有害成分の最大量に関する分析結果(単位:mg/kg)
 項目 基準値 分析値
 水銀 2以下 0.25
 ヒ素 50以下 3.8
 カドミウム 5以下0.9
 ニッケル 300以下 20
 クロム 500以下42
 鉛 100以下 5.0未満


●主要な成分の含有量分析結果
 項目 分析値
 窒素(%) 3.78
 リン酸(%) 8.13
 カリ(%) 0.43
 銅(mg/kg) 79
 亜鉛(mg/kg) 540
 石灰(%) 2.37
 炭素窒素比 5
 水分(%) 23.98

  • 東部環境センターの地図


 



 


 

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