三川坑跡の公開について 最終更新日:2021年10月19日 印刷 昭和15(1940)年に開坑し、三池炭鉱の最主力坑として活躍した三川坑跡を定期公開しています。 戦中・戦後のエネルギー拠点としての役割を担い、昭和天皇のご入坑、労働争議、炭じん爆発事故などの史実を伝える三川坑跡に、ぜひお越しください。 三川坑跡第2斜坑 入昇降口 公開日 ※公開日につきましては、次の「大牟田の近代化産業遺産」のホームページをご参照ください。 大牟田の近代化産業遺産(外部リンク) 公開時間(冬季) 12月~3月 午前10時から午後4時30分(最終入場は、午後4時まで)(冬季以外)4月~11月 午前10時から午後5時(最終入場は、午後4時30分まで) 公開に当たっての留意事項 事前の申込みは、不要です。 建物の崩壊等により安全確保ができない箇所もあります。見学の際は、立入禁止箇所に入らないようにしてください。 強風や大雨など荒天の場合は、公開を中止する場合があります。 三川坑跡へのアクセス バスでお越しの場合 バス停そばの交差点(三池港入口)から三川坑跡正門方向を望む 。矢印は正門(入口)の位置を示す。 自動車でお越しの場合 地図 赤のポイントで示しているところが三川坑跡になります。 歳時記 3月初旬は日本庭園の周りの河津桜が、3月末から4月初旬にかけて、正門から続くソメイヨシノの桜並木がきれいです。4月末から5月中旬まで、大小さまざまな100匹以上の鯉のぼりが空を泳ぎます。7月には、50年以上続く地元のお祭り「おおむた港まつり」の会場としてもにぎわいます。9月には炭坑節の一節「月が~差し込む~あばら家の~よいよい」にちなんで観月会「月フェス」が開かれます。また、大斜坑跡での映画鑑賞会「大斜坑シネマ」も行われます。 11月3日(文化の日)には、「炭鉱(やま)の祭典」が開かれます。市内の各近代化産業遺産でさまざまな企画・催しが行われます。三川坑跡はフリーマーケットの会場となっています。また、2018年には石炭で追い炊きする「炭鉱足湯」も登場。史跡巡りで疲れた足を癒しにどうぞ。※炭鉱の祭典当日のみ。 外部リンク 大牟田の近代化産業遺産(外部リンク) (外部リンク)