救急協力事業所へ感謝状を贈呈しました 最終更新日:2015年12月4日 印刷 社員4名の連携がもたらした命 <表彰概要> 大牟田市消防本部では平成27年10月13日(火曜日)、救急協力事業所及び活動した4名の社員の方へ感謝状の贈呈を行いました。 これは、平成27年9月に発生した救急事案において、心肺停止状態に陥った傷病者に対し、社員の連携と迅速・的確な応急手当により傷病者の社会復帰へと繋がったものです。これまで当該事業所は、応急手当普及員を多数養成されるとともに、事業所内での講習の実施、AEDを設置されており、救急救命に対する功績に対し贈呈したものです。 <活動概要> 職場での会議中、傷病者がめまいを訴えた直後、椅子から床へ転倒したため坂井氏により119番通報。 その場にいた、応急手当普及員である田中氏と水流氏にて観察および気道確保を実施。 社内に設置してあるAEDを装着し、AEDのメッセージに従い電気ショックを実施。 村山氏にて時間経過及び活動内容を記録。 胸骨圧迫とAEDによる電気ショックを救急隊に引き継ぐまで継続したもの。 消防長よりKMアルミニウム株式会社代表取締役社長へ感謝状の贈呈 連携して活動された社員の方々