
献血は、尊い生命と健康を守るために、大切な役割を担っています。
市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。
大牟田市愛の献血推進協議会

昭和41年5月24日に設置された大牟田市愛の献血推進協議会は、献血の推進と啓発を目的に献血への参加や市民への呼びかけなどを行っています。
大牟田市内の献血者の推移(単位:人) R1年度 | R2年度 | R3年度 | R4年度 | R5年度 |
---|
4,445 | 4,175 | 3,986 | 4,319 | 4,305 |
献血会
血球の中の白血球は、病原体と戦い体を防御する細胞で、何百種類もの型があり、同じ血液型でも一人ひとりの血液は微妙に違います。輸血した血液中の白血球によって、患者が拒否反応を起こす場合や、さまざまな副作用を起す場合もあります。そのため、400ミリリットルは200ミリリットル献血に比べ、少ない献血者からの輸血が可能となり、安全性が高くなります。
献血会では、献血を申し込まれた方の意見を尊重し、献血によって体調を崩すことのないように健康状態について慎重に確認した上で、400ミリリットル献血への協力をお願いしています。
200ミリリットルの血液は、新生児や幼児に使用され輸血全体の10%以下です。献血会当日に血液センターから依頼があった時に限りお願いしています。
輸血を受けられる患者さんの負担を軽減するためにも400ミリリットル献血へご協力お願いいたします。
また、献血いただいた血液をもとにつくられる血液製剤には有効期限があることから、一時期に献血者が集中すると、期限切れが発生し、医療機関への安定供給に支障をきたす恐れがあります。皆様からの善意の献血を無駄にすることなく最大限に被災地の医療に活用するためにも、一時期に偏ることのない継続的な献血へのご協力を、よろしくお願いいたします。
【400ミリリットル献血にご協力いただける方】
■体 重・・・男女とも50kg以上の方
■年 齢・・・男性:17歳から69歳
女性:18歳から69歳
(65歳以上の方は60歳以降に献血経験のある方に限ります)
【献血していただくために】
■食事は必ずとっておいてください
■睡眠はしっかりととっておいてください
■献血カード(献血アプリでも可)若しくは、ご本人を確認できる運転免許証や健康保険証等をお持ちください
【献血であなた自身の健康管理を】
?あなたの健康状態がわかります?
献血された皆さんに肝機能(B・C型肝炎陽性者を含む)、総蛋白、コレステロール等の血液検査を行い、希望により結果を通知しています。
定期的に献血を続けていただくことであなたの健康チェックにも役立てられます。
皆様が健康でいられることが、患者の生命を救うことにつながります。
【ラブラッド(献血Web会員サービス)で簡単に献血できます】
血液検査記録の確認、献血の予約などがWebでできます、ポイントもたまります。献血カードをお持ちであれば、下記の「日本赤十字社九州ブロック赤十字血液センター(外部リンク)」から、ラブラッドの登録ができます。
*スマートフォンでもアプリを使用し、ラブラッド登録ができ、大変便利です。
日本赤十字社九州ブロック赤十字血液センター
(外部リンク)
日本赤十字社 (外部リンク)
厚生労働省 (外部リンク) 血液事業の情報ページ