ごみ処理施設見学できます！

最終更新日：2017年9月28日

　ごみ処理施設では、市民の皆さんが出したごみがどのように処理されているのか知ることにより、ごみに対する理解を深めていただくために施設見学を実施しています。施設見学では、ビデオを観たり、施設を歩いたりしてごみ処理について学びます。一度、見学してごみの減量やリサイクルについて考えてみませんか。

大牟田市のごみ処理施設

　大牟田市と荒尾市の家庭から排出される燃えるごみや大型ごみ（可燃性）を破砕・乾燥・選別・圧縮成形しRDF（ごみ固形燃料）にして、隣接する発電所に供給しています。

《概要》

　所在地　　大牟田市健老町468

　稼動時期　平成14年12月

　処理能力　225t／日（16時間）


「ごみ」を燃料に　・・・・そして電気に。RDFセンターの模型もある管理棟。	RDFセンターの心臓部となる中央操作室。	ごみ収集車からピット(ごみをためる場所）へごみを投入する、プラットホーム。

　家庭から排出される燃えないごみや大型ごみ（不燃性）を破砕・選別し、金属等の資源物を回収して再資源化する施設です。また、資源物として回収した空き缶、空き瓶、紙類、ペットボトル・白色トレイなどの選別・梱包・保管なども行っています。

《概要》

　所在地　　大牟田市健老町467

　稼動時期　平成15年4月

　処理能力　66t／日（5時間）


収集した燃えないごみが集まる、破砕物貯留場。	大きい作業車も動き回る、プラットホーム。	回収した資源物がどのように処理されるのか学ぶ、啓発コーナー。

　大牟田・荒尾RDFセンターと大牟田市リサイクルプラザの見学は、大牟田市エコサンクセンターで受け付けています。

　大牟田・荒尾RDFセンターでは、ビデオで燃えるごみの処理について学びます。工場棟の見学では、分別の大切さやごみの多さを実感することができます。


まずは、会議室でビデオを観てごみ処理について学ぼう！	ごみを掴むクレーンの実物大模型。大きいぞ！	ごみピットのようす。大牟田市と荒尾市から出るごみは、こんなに多いよ！

　大牟田市リサイクルプラザの見学では、ビデオでリサイクルについて学びます。工場棟の見学では、リサイクル品目の出し方のポイントや、回収したものが何に生まれ変わるのかを学びます。


ここでビデオを観て、リサイクルについて学ぶよ！	見学ルートからプラットホームを一望できるよ！	缶やペットボトルは、こんな形に潰されて処理されているのか！

　これまでも、小学4年生の社会科見学、親子ごみ処理施設見学会などで多くの市民の皆さんに見学していただいています。

みんなの体重は、合わせて何kg　かな？

ごみとどちらが重い？

中央操作室からはごみピットが見えるぞ！

大きなクレーンだ！迫力あるな～！


まずは、ビデオで勉強だ！	コンピューターやモニターがたくさん並んでいるぞ！	わかりやすく説明してくれるよ！