生活排水対策推進計画とは
生活排水対策推進計画は、「(注)生活排水対策重点地域」に指定された市町村が、水質汚濁防止法第14条の8に基づき定める計画です。
生活排水処理施設の整備や啓発事業を推進し、水質汚濁を改善することを目的としています。
(注)生活排水対策重点地域・・・公共用水域の環境基準が確保されておらず、生活排水対策を実施することが特に必要な地域について、県知事が指定するものです。
策定の経緯
平成4年3月、堂面川流域が「堂面川水系生活排水対策重点地域」に指定。
平成5年3月、「堂面川水系生活排水対策推進計画」策定。
平成17年3月、大牟田市全域が「大牟田市生活排水対策重点地域」に指定。
平成18年3月、「大牟田市生活排水対策推進計画」策定。
令和3年3月、「(第3次)大牟田市生活排水処理基本計画」策定。「(第2次)大牟田市生活排水対策推進計画」を内含する計画と位置付け。
※(第3次)、(第2次)はわかりやすくするために加えたものであり、正式な名称には含まれません。