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おめでとう!学校賞受賞!
12月16日(金)、吉野小4年生が総合的な学習の時間で学習した「生き生きビオトープ大作戦」について、ポスターと作文を教育出版社主催の第14回「地球となかよしメッセージ2016」に応募したところ、学校賞を受賞しました。
「地球となかよしメッセージ」は、自然を守り、世界中の人々が平和に暮らしていけるようにするため、写真(絵)と短い作文とを組み合わせたメッセージを応募するものです。吉野小にはビオトープがあり、4年生の子どもたちがビオトープの管理人となって、生き物や自然環境について学習しています。学習したことを絵と短い文で、みんなに伝えるために応募しました。
学校賞では、賞状と楯をいただき、一人ひとりには自分が描いた絵が絵はがきになったシートをいただき、子どもたちは大変喜んでいました。
子どもが描いた絵が絵はがきになったシート
吉野小学校のビオトープ
◎子どもが描いた応募作文
わたしたち四年生は、春からビオトープの管理をまかされました。
ビオトープにすんでいる生き物や植物について調べたり、観察したりしました。メダカが生活しやすいかんきょうを作るために、
もやカダヤシをとってきれいにしています。その他にも、学校のビオトープには、タニシやエビなどが生息しています。
ビオトープの管理をしていく中で、自然の植物や生き物にきょうみをもつことができました。これからも、ビオトープのことを
もっと知って、自然を大切にしていきたいと思います。
これから子どもたちは、絵はがきになった自分の絵とともに、学習したことを遠くに人にメッセージをそえて発信する予定です。