~ 目次 ~
● 大牟田市第2次環境基本計画2012~2021
● 年度別の事業計画
● 年度別の進捗状況
● 市民・事業者アンケートの結果
● パブリックコメント(市民意見募集)の結果
● 第2次環境基本計画策定の経過
● 第2次環境基本計画に係る環境審議会諮問・答申
大牟田市第2次環境基本計画2012~2021
大牟田市では、平成14年度からの10年間の本市の環境に関するマスタープランとして大牟田市環境基本計画を策定し、推進してきました。
大牟田市環境基本計画の計画期間が平成23年度に完了したことから、今回平成24年度からの10年間の本市の環境に関するマスタープランとして、大牟田市第2次環境基本計画2012~2021を策定しました。
第2次環境基本計画では、めざす環境像を「発想、そして工夫 みんなでつくる環境都市、おおむた」とし、その実現のために5つの基本方針を定めました。
これまでの本市の公害の歴史を踏まえた 「安全で安心な社会」と、持続可能な社会の構築に不可欠な3つの社会 「低炭素社会」、 「循環型社会」、 「自然共生社会」を、 市に暮らすみんなが協働して取り組むこと で実現させていくことをめざしています。
第2次環境基本計画は、5つの基本方針のもとに、12の分野ごとの基本目標を定め、31の施策の柱、102の施策の内容を示しているほか、20項目の数値目標(みちしるべ)を定めました。
第2次環境基本計画は、大牟田市環境審議会専門部会の意見を聞きながらとりまとめを進め、市民・事業者アンケートやパブリックコメント(市民意見募集)を実施すると共に、大牟田市環境審議会に諮問を行い、「おおむね妥当」との審議会答申を受けるなど、多くの市民の皆さんの意見を聞きながら策定しました。
大牟田市第2次環境基本計画2012~2021については、下記をご覧ください。
● 【本編一括版】大牟田市第2次環境基本計画2012~2021 (4,018KB)
(資料編は含まれていません)
○ 【分割版】目次・表紙 (364KB)
○ 【分割版】第1章 (539KB)
○ 【分割版】第2章 (702KB)
○ 【分割版】第3章 (418KB)
○ 【分割版】第4章 (1,771KB)
○ 【分割版】第5章 (226KB)
● 【資料編】大牟田市第2次環境基本計画2012~2021 (3,312KB)
● 【概要版】大牟田市第2次環境基本計画2012~2021 (1,988KB)
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年度別の事業計画
第2次環境基本計画では、のべ102項目の施策の内容を示しています。
また、各分野における具体的な取組については、年度ごとに取りまとめる事業計画において明らかにしていくこととしています。
年度ごとの事業計画については、下記をご覧ください。
● 平成24年度 事業計画 (103KB)
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年度別の進捗状況
第2次環境基本計画では、年度ごとの事業計画について、毎翌年度に進捗状況を取りまとめることとしています。
年度ごとの進捗状況については、下記をご覧ください。
● 平成24年度の進捗状況は、平成25年度にとりまとめる予定です
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市民・事業者アンケート
第2次環境基本計画は、策定の基礎資料とするため、市民・事業者アンケートを実施しました。
なお、事業者アンケートは今後も当面継続して実施することとしています。
市民アンケートの結果については、下記をご覧ください。
● 平成23年度 市民アンケートの結果 (777KB)
【 参考 】
1) 調査対象 市内在住の成人(18歳以上)1,000人(住民基本台帳からの無作為抽出による)
2) 調査期間 平成23年6月10日~平成23年6月27日
3) 回 収 率 43・0パーセント(430人回収済み)
事業者アンケートの結果については、下記をご覧ください。
● 平成23年度 事業者アンケートの結果 (1,392KB)
【 参考 】
1) 調査対象 市内に立地する100事業所(電話帳からの無作為抽出による)及び環境保全協定を締結している19事業所 計119事業所
2) 調査期間 平成23年6月10日~平成23年6月27日
3) 回 収 率 41・2パーセント(49事業所回収済み)
● 平成24年度 事業者アンケートの結果(準備中)
【 参考 】
1) 調査対象 市内に立地する100事業所(電話帳からの無作為抽出による)
2) 調査期間 平成24年6月1日~平成24年6月30日
3) 回 収 率 (現在実施中)
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パブリックコメント(市民意見募集)の結果
第2次環境基本計画では、多くの市民の意見を反映するため以下のとおり、パブリックコメント(市民意見募集)を実施しました。
1) 意見の募集期間
平成24年2月16日~平成24年3月9日
2) 意見の応募者数・件数
3名・3件
3) 意見の概要と市の考え方
下表参照
3) 意見の概要と市の考え方
No. |
意見の概要 |
意見に対する市の考え方 |
1 |
本編P19・20について 「家庭1世帯のCO2(二酸化炭素)排出量の削減率」の基準年や目標年は、大牟田市地域省エネルギービジョンと整合を図るべき。
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「家庭1世帯のCO2(二酸化炭素)排出量の削減率」は、データが入手できる直近年度である平成21年度を基準年とし、大牟田市第2次環境基本計画(案)の期間の最終年度となる平成33年度を目標年と設定しておりました。 一方、平成21年度に策定した、大牟田市地域省エネルギービジョンでは「家庭1世帯あたりの省エネルギー」について、平成19年度を基準年とし、平成32年度を目標年として設定しております。 今回本市は、低炭素社会の実現を図るため、大牟田市第2次環境基本計画(案)の実施計画のひとつとして、大牟田市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を策定しているところです。この実行計画は大牟田市地域省エネルギービジョンを基本として策定しており、平成19年度を基準年とし平成32年度を目標年として設定することとしています。 このようなことから、ご指摘いただいたとおり、「家庭1世帯のCO2(二酸化炭素)排出量の削減率」の基準年と目標年は、大牟田市地域省エネルギービジョン及び大牟田市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)と整合を図り、基準年を平成19年度、目標年を平成32年度とします。
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2 |
本編P19・20について 「市内で確認できる絶滅危惧種の種数」の目標値が、現行計画の14種から20種に増えているが、絶滅危惧種の種数は減る方が望ましいのではないか。
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本市では、現在64種の絶滅危惧種が確認されています。これらの絶滅危惧種は、国(環境省)が指定種のリストを作成・公表し定期的な見直しを行っているものです。この絶滅危惧種に指定される種の数につきましては、ご指摘のとおり指定が外れて減っていく方が望ましいと考えます。 一方、目標値は、現在64種確認されている、本市に生息する絶滅危惧種のうち、比較的容易に観察できる種の数として設定しているものです。絶滅危惧種が、容易に観察できる程度に生息数を増やすことで、将来的に絶滅危惧種の指定を外れることにつながるという観点からは、この値は増える方が望ましいと考えます。
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3 |
本編P44・45について 「地域の環境について学びを進めます」と記載されているが、具体策は。
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大牟田市第2次環境基本計画(案)は、本市の環境分野におけるマスタープランであり、本市における良好な環境の保全及び創造に関する取組を進めていくうえでの指針を示すものです。 具体的な取組については、今後の進行管理の中で、毎年とりまとめる事業計画において明らかにしていきます。 この件につきましては、第1章3の計画の基本的事項の1.計画の位置付けの中で、説明を加えることとします。
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第2次環境基本計画策定の経過
平成23年5月19日 第1回 大牟田市環境基本計画推進専門部会
5月26日 第1回 大牟田市環境審議会専門部会
6月10日~27日 市民・事業者意識調査(アンケート調査)
7月27日 第2回 大牟田市環境基本計画推進専門部会
12月27日 第2回 大牟田市環境審議会専門部会
平成24年1月12日 第3回 大牟田市環境基本計画推進専門部会
1月24日 第1回 大牟田市環境基本計画推進委員会
1月26日 大牟田市議会 都市環境経済委員会へパブリックコメントの実施について報告
1月31日 第2回 大牟田市環境基本計画推進委員会
2月16日~3月9日 計画案に対するパブリックコメント
3月13日 第3回 大牟田市環境審議会専門部会
3月16日 第4回 大牟田市環境基本計画推進専門部会
3月21日 第3回 大牟田市環境基本計画推進委員会
3月23日 第1回 大牟田市環境審議会(諮問)
3月29日 第2回 大牟田市環境審議会(答申)
3月30日 大牟田市第2次環境基本計画策定
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第2次環境基本計画に係る環境審議会諮問・答申
第2次環境基本計画の策定に際しては、第2次環境基本計画(案)について、大牟田市環境審議会に諮問し、意見を求め、おおむね妥当であるとの答申を得ました。
● 諮問書及び答申書
大牟田市環境審議会への諮問書
大牟田市環境審議会からの答申書
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