第4回 全国海洋教育サミット
2月5日(日)、東京大学において「第4回 全国海洋教育サミット」が開催され、本市の海洋教育拠点校となってる「みなと小学校」「天領小学校」「天の原小学校」の子ども達が、ポスターセッション形式でこれまでに学んだ海や川、三池港に関する発表を行いました。

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天の原小学校6年生 川から海へつなげよう~野間川環境調査隊~
| 天領小学校6年生 私たちのまちの世界遺産「三池港」
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みなと小学校4年生と5年生 三池港を通して有明海の環境、「地域」「世界」とのつながりを 学習しよう
| ポスターセッション会場 大勢の方がポスターセッションに参加してありました
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全国海洋教育サミットは、海洋教育促進研究センターの研究者と全国の海洋教育に携わる方々が一堂に会して、これまでに進めてきた取り組みの成果をお互いに紹介するとともに、今後進めていくべき海洋教育の実践やカリキュラムに関する議論を展開する場です。
本市は、平成28年10月27日に東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センターと海洋教育促進拠点としての連携に関する協定を締結しました。
世界遺産の一つである三池港や有明海を通して、海洋教育のカリキュラムや教材開発を行います。
そこで、モデル校であるみなと小学校、天領小学校、天の原小学校の3校が、今回の全国海洋教育サミットで発表となりました。子ども達は、大勢の聞き手の中で堂々と発表することができました。自分の考えをしっかりもって、質問に答える姿は、大変立派なものでした。
(上写真:平成28年10月27日締結式)
安田教育長も「海洋教育を通じた持続可能な社会の創出」をテーマにしたシンポジウムに登壇され、これまでの特色ある教育実践に基づいた海洋教育の展開と今後の可能性について討論されました。
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シンポジウムで意見を述べられる安田教育長
| シンポジウム会場
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全国から約350名の参加があり、今後の新たなネットワークの構築となるサミットとなりました。