天領小学校とフランスの学校が共同制作壁画
昨年2016年12月12日~16日にパリのユネスコ本部でユネスコ日本代表部との共催により「アートマイル壁画展」が開催されました。
その中で、天領小学校の6年生児童とフランスの大学(College Saint Paul-Reze)が共同制作した壁画が展示されました。
そのときの様子の写真をアートマイル事務局が大牟田市教育委員会に送ってくださいました。

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天領小学校とフランスの大学の作品
| 作品を観る各国ユネスコ事務局関係者
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展示初日にユネスコ日本政府代表部の主催によるオープニング・セレモニーが開催され、フランスをはじめ各国ユネスコ代表部大使、ユネスコ事務局関係者の方々約80名が出席されました。
アートマイル(アートマイル国際交流壁画共同制作プロジェクト)は、海外の子どもたちとインターネットを活用して共通の学習テーマで国際協働学習を行い、学習の成果を絵に表して1枚の壁画を共同制作するプロジェクトです。
世界の同世代と相互理解を深めながら「平和」「環境」「エネルギー」などのテーマについて学び合い、意見を交わし合うアートマイル国際協働学習は、持続可能な社会づくりの担い手を育む教育としてESDに最適なプログラムとされています。
大牟田市は、これからの時代を担う子どもたちが各国や地域の学校とつながり合い、他者と協働してさまざまな問題を解決していく力(ESD)を育んでいきます。