?五色の短冊、みんなでかきました?
6月29日(木)、大牟田特別支援学校の体育館において、3校合同の七夕交流会が行われました。
参加したのは、特別支援学校の小学部と中学部、天の原小学校4年生と宮原中学校1年生です。
子どもたちは、事前に一緒に作った七夕飾りを手にもって、笹竹に飾り付けを行いました。
この七夕交流は、協力したり助け合ったりする交流教育の一環で、昭和54年から始まり、38年目になります。
3校の子どもたちが、ともに活動し、学びあうことを通して、お互いを理解し合うことをねらいとして行われています。
飾り付けが終わると、笹竹を立ち上げて、みんなで「七夕さま」を歌いました。
子どもたちの願いの発表では、
「プロ野球選手になれますように。」
「計算が正しくできるようになりますように。」
「戦争がなくなりますように。」
と、さまざまな願いが出されました。
一緒に飾り付けをして楽しい時間を過ごし、お互いのことを理解して、友達の輪を広げることができました。