福岡管区気象台の「気象教室」を実施しました
6月30日(金)、天の原小学校に福岡管区気象台の方が来校され、5年生対象に気象教室が行われました。
はじめに、防災についてお話していただきました。
天の原小学校の運動場に、地域気象観測システム(アメダス)が設置されています。
そこで、天の原小では、5年生が理科で「天気の変化」を学習することから、毎年、福岡管区気象台にご協力いただき、
「気象教室」を行っています。
子どもたちは、雲のでき方や雨粒の形、雨量計の仕組みなどの説明を聞いたあと、雨粒の形を見たり雲を作ったりする実験を行いました。
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雨粒の形を観察しています | |
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雨量計に水を入れて雨量を量っています | |
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ペットボトルの中に雲を作っています | |
子どもたちは、実験を通してどのようにして雲ができるのか、アメダスのデータはどのようにして出ているのかなどを学ぶことができました。
今回の気象教室を通して、防災への心構えももつことができたようです。