ESDのさらなる推進そして、SDGs達成に向けて世界へ
2月27日(木)、国連大学が認定するESDの地域拠点「RCE」に大牟田市が加盟したことの認定式が行われました。国内では8番目の加盟認定となり、国連大学サスティナビリティ高等研究所の山口しのぶ所長から大牟田市教育委員会の安田昌則教育長に認定証が手渡されました。
記念講演では、山口所長が「RCE大牟田に期待すること」のテーマで、大牟田市内の全小・中・特別支援学校がユネスコスクールとしてSDGs達成に向けたESDに取り組んでいることに触れ、「世界中を見てもほとんど例がない。ESDのまち大牟田に期待するところは大きい。」と話しました。
RCEは、国連大学が推進している、地域でESDを進めるための拠点であり、学校、教育委員会等の教育機関と自治体、大学、民間企業、各種団体等でネットワークをつくり協働で活動します。また、世界には160以上の拠点があります。本市はこれからも国際的な連携も視野に誰もが安心安全で暮らせるまちづくりに向けてESD活動を進めていきます。