19年ぶりに母校で「大人も子どもも合同研修会」
大牟田出身の絵詞作家、内田麟太郎さんは、中友小学校の卒業生です。
新刊を出版されると、毎年必ず中友小学校に本を寄贈してくださっています。子どもたちはお礼状を書くなどして、毎年交流を続けていました。
11月7日(月)、実に19年ぶりに内田麟太郎さんが母校である中友小学校を訪問し、子どもたちの学習の様子を参観された後、集会室で講演されました。今回、内田麟太郎さんをお招きするためにご尽力いただいた方々や、中友校区社会福祉協議会のみなさまにも講演を聞いていただきました。
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中友校区社会福祉協議会 相川会長からあいさつ | 中友小学校 藤吉校長からあいさつ | 内田麟太郎さんの講演 |
最近は、他の地域での講演をすることは断っていらっしゃるとのことですが、関係者のみなさまのおかげで母校中友小学校に特別に足を運んでいただきました。「絵本をかこうと思ったのはいつですか。」「元気の原動力はどこからくるのですか。」等、子どもたちの質問にも気さくに答えてくださいました。
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2年生の教室にて | 5年生の教室にて |
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子どもたちからの質問コーナー | 6年代表児童から お礼の言葉 |
「心のアンテナを張って、興味があることや好きなことを一生懸命取り組むことが大切。」と、麟太郎先輩から心に残る言葉をプレゼントしていただいた子どもたち。手を振って見送った1年生のことをブログ(11月9日付)に書き留めてくださっています。