犯罪被害者支援自動販売機を市役所南別館に設置しました 最終更新日:2021年5月12日 印刷 本市では、令和3年4月1日より『大牟田市犯罪被害者等支援条例』を施行し、令和3年4月1日以降に犯罪被害を受けた市民の方や、そのご家族・ご遺族の市民の方に対して、犯罪により受けた被害の回復・軽減を目的とした支援を行っています。※大牟田市犯罪被害者等支援条例についてはこちら このたび、条例の施行とあわせて、市役所の南別館入口横に「犯罪被害者支援自動販売機」を設置しましたので、お知らせいたします。この「犯罪被害者支援自動販売機」の売上の一部は、犯罪被害者の方や、その家族・ご遺族の方の相談・カウンセリング等の支援を行っている「公益社団法人 福岡犯罪被害者支援センター」に寄付され、被害者の方が裁判に行く際の付き添いや、センターの職員が専門的な研修を受けるために役立てられます。※福岡犯罪被害者支援センターはこちら(外部リンク) 犯罪被害者支援自動販売機の設置場所は下のとおりです。 犯罪被害者自動販売機の設置状況 また、4月13日には、関市長が福岡犯罪被害者支援センターから感謝状を贈呈されました。関市長は、贈られた感謝状を手に「犯罪に遭われた方への支援には、今後、センターとの緊密な連携が求められます。市としても、センターの活動に協力する一助になれば」と話されました。大牟田警察署の眞埼署長も「市民の安全安心のため頑張っていくことに加え、これからも少しずつ草の根的に支援型自販機を増やして、犯罪被害者の支援に尽力できたら」と訴えられました。 感謝状贈呈の様子 犯罪被害者支援自動販売機の前で