「一番摘みのり」9,000枚を寄贈
(左から谷本教育長、髙口会長、猿渡副会長、会計の井さん)
寄贈していただいたのりは、2月21日から2月25日までの間に市内の学校給食に提供される予定です。
大牟田市内の漁業協同組合が所属する福岡有明海漁業協同組合連合会からも、2月6日の「海苔の日」に合わせて、「一番摘みのり」が寄贈され、大牟田市では2月初旬の学校給食に提供されました。
「一番摘みのり」が出された給食(2月7日)
パリパリしてておいしい♪
有明海での のり のシーズンは、10月中旬から4月上旬までです。
のりは、「秋芽網」と「冷凍網」の二期作で行われており、一枚の網から数回摘み取られる中でも、最初(11月中旬と1月中旬頃)に摘み取ったのりが「一番摘みのり」とされ、やわらかさと口溶けが良く、豊かな香りと深いうまみが広がる大変貴重なものです。
今回給食に提供されたのりは、福岡有明海漁業協同組合連合会は「秋芽網」、大牟田地区海苔生産者は「冷凍網」の一番摘みとなります。