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ジャー坊の農産物レポート2021 「福岡有明のり」編

最終更新日:

 

若手漁業者に突撃訪問!

 

撮影(若手トリミング)

 大牟田地区海苔研究会の森川涼雅さん(右)と河野祐太さん(左)

「福岡有明のり」のPRなど、精力的に活動

 

1月下旬
 
大牟田で若い漁業者ががんばっていると聞きつけ、海岸近くにやってきたジャー坊。
  
2人が持っているのは、今年の新成人にプレゼントしたという「福岡有明のり」とパンフレット。
 
毎年「一番摘みのり」を市内の学校給食に出してもらっているけど、今年はもっとたくさんの人に、大牟田でおいしいのりがとれていることを知ってもらうため、大牟田地区海苔研究会は子育て世代や新成人にも大牟田産ののりをプレゼントしました。
 
 
「福岡有明のり」は、やわらかくて栄養もたくさんあり、とってもおいしいので、みなさんにたくさん食べていただきたいとのことでした。
 
 
 
 
 

出荷前の「ノリ共同加工施設 」へ

有明海でとれるのりは収穫・加工の最盛期。

ジャー坊は、大型全自動ノリ乾燥機が入っている「ノリ共同加工施設」からの出荷作業の見学をしました。

  

加工施設(中)出荷の様子さらに拡大ジャー坊

出来上がったばかりののりがたくさん♪

集荷に来た白石運送さんのお手伝い♪

やわらかくて口溶けの良い黒いのり♪

 

 

 

  

2月6日は「海苔の日」

 

日本最古の法律である「大宝律令」に租税のひとつとして表記されるほど、のりは古代から日本人にとって貴重な食材でした。

全国海苔貝類漁業協同組合連合会はこの史実に基づき、「大宝律令」が施行されたのが大宝2年1月1日(西暦702年2月6日)だったことから、業界の発展祈願をこめて2月6日を「海苔の日」と定めました。

 

 

 

 

「節分」には恵方巻き

方角(原寸)

2022年の恵方は「北北西」♪ 

「海苔の日」に合わせて、各地でのりに関するいろいろな記念イベントが行われています。
 
また、ちょうど節分(今年は2月3日)も近いことから、最近では恵方巻きにちなんだイベントや販売等が多く行われるようになりました。
 
恵方巻きは、大阪から始まった風習とされており、
 
『節分の日にその年の 「恵方」に向き、
   巻き寿司を無言で1本食べればその年は幸せが訪れる』
 
といわれるもので、全国的に広がっています。
 
 
 
 

のりは栄養の宝庫

のりは、海藻の中で一番多くタンパク質を含んでおり、ビタミンA、B、C、鉄分、食物繊維、EPA、βカロチン、タウリン、葉酸なども含む万能食品です。
また、「福岡有明のり」は海の豊富な栄養や大きな干満の影響を受けて育っており、旨味成分が多く香り豊かです。
大切な人への贈り物や、のりを食べる機会を増やしてください!
 
 
 
 
ロゴ2
 大牟田地区海苔研究会
 (住所):大牟田市手鎌770-8
 (電話): 0944-55-3773    
  (大牟田市漁業協同組合内)
 
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