セアカゴケグモ生息状況調査(第2回目)の結果 新たなセアカゴケグモは確認されませんでした
概要
セアカゴケグモがH30.6.11に発見された工場の周辺について、セアカゴケグモの生息状況調査(第2回目)を行いました。
前回の第1回目(H30.6.13実施)に続き、今回の調査でも、新たなセアカゴケグモは確認されませんでした。
実施日
平成30年7月18日(水曜日)
実施区間
セアカゴケグモ発見地点からおおむね半径200メートル以内にある、工場の敷地境界付近。延べ約770メートルの区間。
調査結果
セアカゴケグモの成体及び巣・卵胞は確認されなかった。
調査の様子
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道路側溝ふたのすき間を確認中 | 街路樹の銘板を確認中 | 道路側溝のグレーチングを確認中 |
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ゲートのフェンスを確認中 | 工場フェンスのすき間を確認中 | フェンスの中空に張られたクモの巣 |
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フェンスや道路側溝ふたのすき間を確認中 | ガードレールのすき間を確認中 | ガードレールの裏を確認中 |
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道路側溝の中やフェンスを確認中 | 現地に多くいたクモ(ジョロウグモの子ども) 無毒、無害の昔からいるクモです。 | |
かまれないために注意すること
・絶対に素手で触らないでください。
・衣服の上からかまれる可能性は低いので、野外で作業するときは、長袖、長ズボン、手袋等を着用しましょう。
・屋外に置きっぱなしのサンダル等を履くときはクモが隠れていないか確認しましょう。
かまれたときは
・かまれた部分を温水や水でよく洗い流し、できるだけ早く病院で医師の診察を受けてください。
・子どもや高齢者は重症化するおそれがあるため、必ず病院で医師の診察を受けてください。
・かんだクモがわかると原因の特定と適切な治療につながるため、絶対に素手で触らず、殺虫スプレー等で殺して医療機関へ持参してください。
セアカゴケグモを見つけたときは
セアカゴケグモの恐れがあるクモを見つけたときは、大牟田市環境企画課へ通報してください。
(絶対に素手で触らないでください。殺虫剤で殺すなど、原形をとどめた状態で通報すると確認が容易になります。)