大牟田市では、長期的な視点に立って今後の中心市街地活性化のビジョンを描くとともに、市民、事業者、行政等が中心市街地の目指す姿や目標などを共有し、その実現に向けてより一層連携・協力して取り組むため、新たに「大牟田市まちなか活性化プラン」の策定いたしました。
大牟田市まちなか活性化プラン
1.計画の名称
計画の名称は「大牟田市まちなか活性化プラン~人が住み、働き、訪れるまちなかをみんなで育むまちづくり~」とします。
名称には、住む人、働く人、訪れる人など、人中心の楽しくて心地よいまちなかを目指して、市民、事業者、行政等が連携・協力してまちづくりに取り組んでいくという意味を込めています。
2.計画の目標年次
本市の都市計画マスタープランが概ね20年後に計画目標を置いて長期的な都市づくりの方向性を示していることに合わせ、本計画も概ね20年後(2040年頃)を見据え、目指すまちなかの将来像と、その実現に向けたまちづくりの方向性を示します。
なお、概ね5年毎を目処に見直しを行うほか、上位計画、関連計画の改定や時代の変化を踏まえ、必要に応じて適宜見直します。
3.計画の対象区域
本計画の対象区域(約100ha)
※大牟田市中心市街地活性化計画エリア(約67ha)
対象区域

4.計画の方針
○目指す将来像
「つながり生まれる 楽しくて心地よい まちなか」
○基本方針
・基本方針1 人が集い、自分らしい時間を過ごせるまちなかづくり
・基本方針2 人や企業が躍動するまちなかづくり
・基本方針3 住み心地が良いまちなかづくり
5.計画の進め方
○段階的なプロセス
目指す姿の実現に向けて、今後20年間を大きく3つの段階に分けて施策や事業に取り組んでいきます。
担い手づくりや仕組みづくりなど、基盤づくりや機運の醸成に注力
第1期の成果を活かして、各施策の事業展開を加速・本格化
○リーディングプロジェクト
(2)まちなかストックを活用した賑わいづくりプロジェクト
○計画の推進体制
計画に掲げる施策や事業を推進していく関係団体や関係者等の参画を得て、「大牟田市まちなか活性化協議会」を立ち上げ、官民連携して計画を推進していきます。
基本計画データ
大牟田市まちなか活性化プランの内容については、下記PDFをご参照ください。