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第21回大牟田市ほっとあんしんネットワーク模擬訓練を開催しました

最終更新日:


 認知症の人含め、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちを目指し、ほっとあんしんネットワーク(詳しくはこちら別ウィンドウで開きます)を活用して、地域の連絡網を見直したり、日頃からの声かけや見守りについて考えたりする機会として、11月10日(日)に開催しました。(模擬訓練実施要領はこちら別ウィンドウで開きます(外部リンク)
 今年度は、本人が目的地まで外出できるための声かけに重点を置いて実施しました。当日、参加者は外出役との会話を通して本人の行きたい場所を聞き取り、道案内や「一緒に行きましょうか」等の声かけを行いました。認知症ご本人も参加し、「どこへ行くのですか?」「何を買うんですか?」等、日常会話を通して外出役の気持ちに寄り添っていました。



  • 十日市



  • 市長

  • 当事者



認知症であってもその人はその人です。一人の人間として接してください。
 ・「わからない、できない」と決めつけない
自分のことを決めつけられると、誰でも自信を失ったり、反発したくなるものです。その人がしたいこと、できることを奪わないために、まずはその人の話を聞いて、その人の気持ちについて考えてみましょう。
・どんな行動にも意味や理由があると考える
その人が今、何のためにどこに行きたいのか、その目的を達成できるよう、必要に応じて手助けしましょう。
(例)本人「スーパーに買い物へ行っているところ」
   →もし道がわからないようであればスーパーの場所を教えてみましょう。





  • ポスター




私たちの声を聴いてください


 日頃の生活の中で道がわからなくなった時、いざという時、あなたならどのような声かけをしてほしいと思いますか?
 価値観は人それぞれです。「自分だったらどうだろう」と自分ごととして考えるきっかけになればと思い、本人の声を集約しました。


  • 拡大版

その他のメッセージはこちら別ウィンドウで開きます(外部リンク)



↓↓本人へのインタビュー動画も作成しました。ぜひご覧ください。↓↓

 □内容 「行方不明について考える」
 ・道に迷った時の行動や気持ち
 ・道に迷わないために工夫していること(地図アプリ、ヘルプカードの使用)






第22回大牟田市ほっとあんしんネットワーク模擬訓練について

     令和7年11月9日(日)を予定しています。

  内容については順次更新予定です。


 

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