道路には、道路に降った雨水を排水するための「道路側溝」や「集水ます」が設けられています。この道路側溝や集水ますに落ち葉やごみが溜まると、十分な排水がされずに道路冠水の原因になってしまいます。
市では、定期的に清掃を行っていますが、落ち葉やごみの堆積状況は日々変化するため、市民の皆さんからの連絡や清掃の協力をお願いすることで、道路冠水を減らしたいと考えています。
市民の皆様にお願いしたいこと
- 道路側溝の泥上げや、集水ますの表面部の落ち葉やごみの清掃にご協力をお願いします。作業の際は、歩行者や車両に注意していただき、事故のないようお気をつけください。
なお、交通量の多い道路で、車道に出ての清掃等はお控えください。 - 道路側溝の詰まりや集水ますの表面部が落ち葉やごみで塞がれている場所を発見した場合は、所轄する土木管理課へ直接ご連絡ください。
清掃前の集水ます
清掃後の集水ます
道路側溝の蓋上げ機を貸し出します
道路側溝の清掃時に蓋を容易に上げることができる道具を無料で貸し出します。貸し出しを希望される方は、事前に土木管理課まで借用書を提出してください。蓋上げ機の空き状況は、土木管理課窓口やお電話で確認できます。
側溝蓋に取り付け
軽い力で持ち上げ可能
土のう袋を配布しています
清掃作業で発生した汚泥を入れる土のう袋を配布しています。汚泥を入れた土のう袋は、後日回収しますので、土木管理課まで連絡してください。
作業範囲が広い場合や、汚泥を土のう袋に入れることが困難だと思われる場合などについては、事前に土木管理課まで相談してください。
ボランティア清掃袋について(関連記事)
道路・公園・河川など、公共の場所の清掃活動に使用できる、ボランティア清掃袋を配布しています。
配布場所や使用方法については「ボランティア清掃について」をご覧ください。
その他の美化活動への支援について(関連記事)
道路等における美化活動(清掃活動)を行っていただく個人または団体に対し、清掃用具等の貸し出しを行っています。制度の詳細については「大牟田市道路等ボランティア制度実施要綱について」をご覧ください。