令和4年度　決算

下水を処理するための収入と支出については、収入40億613万円、支出33億4,721万円となり、純利益は6億5,892万円となりました。

施設を整備するための収入と支出については、収入22億683万円、支出35億9,399万円となり13億8,716万円の資金不足となりました。

不足する額13億8,716万円は、減価償却に伴い発生した資金等を充当して収入を補いました。

なお、令和4年度において、地方公共団体財政健全化法による資金不足額は発生していません。

業務量

・水洗化戸数 32,574戸

・年間総処理水量 8,917,639立方メートル

・1日平均処理水量 24,432立方メートル

令和4年度に実施した主な工事

・藤田三川汚水幹線築造（第1工区）工事

・勝立汚水枝線管渠築造（第3工区）工事

・三川ポンプ場災害復旧建設工事（土木）

下水を処理するための収入と支出

【収入】

区分	令和4年度決算額
負担金・補助金	16億1,883万円
下水道使用料	13億4,631万円
長期前受金戻入	10億2,619万円
その他	1,480万円
計	40億  613万円

【支出】

区分	令和4年度決算額
減価償却費等	19億2,678万円
維持管理費	8億3,636万円
支払利息	2億9,392万円
人件費	2億5,127万円
その他	3,888万円
計	33億4,721万円

施設を整備するための収入と支出

【収入】

区分	令和4年度決算額
補助金・負担金・出資金	11億8,938万円
企業債	10億1,745万円
計	22億   683万円

【支出】

区分	令和4年度決算額
建設改良費	21億2,193万円
企業債償還金	14億7,206万円
計	35億9,399万円

（注）金額については、消費税及び地方消費税の額を含みません。