市長報告・発表案件

（1）マイナビ ツール・ド・九州2023について

 　　マイナビ ツール・ド・九州2023について、10月７日に開催される福岡ステージの概要やゴールイベントについて報告します。

　１０月６日から９日にかけ、福岡、熊本、大分の３県で、UCI(国際自転車競技連合)公認の国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州２０２３」 が開催されます。

　特に、７日の福岡ステージは、競輪発祥の地・北九州市メディアドームをスタートし、耳納連山などの山々を越え、豪雨被害の被災地などを通過しながら、大牟田まで走り抜ける、約１４5kmのアップダウンに富んだコースとなっております。　

　このレースには、世界トップレベルのアスタナ・カザクスタン・チームをはじめとする海外８チーム、そして、地元のVC FUKUOKAをはじめとする国内１０チームの合計１８チーム、１０８名の選手が出場する予定となっております。

　大牟田市内のコースとしては、みやま市側より上内にありますオレンジロードを超え、県道南関大牟田北線を通り、フィニッシュは新大牟田駅前の交差点付近となっており、世界で活躍する多くの選手たちを、大牟田市で迎えられることを大変嬉しく思います。

フィニッシュ地点周辺におきましては、朝から大型ビジョンによるレースの中継放送が行われるとともに、人気マンガ『弱虫ペダル』の作者である渡辺航先生のトークショーといったステージイベントやキッズレース、大会スポンサーによるブース展示が行われます。併せて、キッチンカーや出店による食を楽しめるイベント「もぐもぐフェス」なども予定しており、レースに関心のある方に限らず、多くの方に楽しんで頂けるイベントを計画しています。

　なお、当日は、コースやフィニッシュ地点周辺におきまして、レースが開催される10時00分頃から12時30分頃までの間は、交通規制が実施されます。

　このため、新大牟田駅から道の駅おおむたまでの県道につきましては、車両の通行が出来なくなるなど、皆様にはご不便をおかけすることなりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

　また、フィニッシュ地点周辺には、来場者向けの駐車場がないことから、会場へのアクセスは、路線バスなどの公共の交通機関、若しくは、イオンモール大牟田から直行する無料のシャトルバスのご利用となりますので、ご協力をお願いします。

　いよいよ今週末に開催となりました。多くの皆様に会場においでいただき、ともに世界トップクラスの選手たちの熱い走りを応援しましょう。