令和7年度「高校生まちづくり部」始動!
令和6年度活動の様子
第8回 活動のまとめと打ち上げ(3月)

第8回目は、今年度最後の活動でした。レクリエーションのあと、感想を言い合ったり、今後したいことをみんなで話しました。
新たな目標に向かい旅立つ人、さらに大牟田の魅力を発信していきたい人など多種多様・・・これからのまちづくり部の活動もお楽しみに!!
第7回 これから部でやりたいこと(1月)

第7回目は、「今、興味があること」や「これからのまちづくり部でやってみたいこと」を話し合いました。
「たくさんの方々と出会い、話をして、視野を広げていきたい」、「大牟田をPRしたい」、「もっと部員のみんなと話したい」、「イベントをしてみたい」などの意見が上がり、部室として使用させていただいているこの場所で、やりたいことの実現に向けて、これからも活動をしていきます!

また、アイスブレイクとして、2チームに分かれて古代のボードゲーム「かりうち」をしました。かり(棒)を投げて出た数の分コマを進めるゲームですが、作戦も必要で…チームで相談しながらあがりを目指しました。
第6回 クリスマス会とまちづくり部のテーマを検討(12月)

第6回目は、今後のまちづくり部の目的として、テーマやキーワードをみんなで考えました。「まちを活気づけたい!」という共通の思いから、以下のキーワードが出ました。
・ふれる(FURERU)…まちや人、趣味など触れ合うという意味
(活動拠点を交流するコミュニティスペースにしたいと思ったので)
・かくれが(KAKUREGA)…世代間交流イベントをしたり、創造して考えていく場にしたい
・TAY…「とりあえずやってみよう!」の頭文字を取って
(演奏とか新しいイベントや自習など目的の決まっていないフリースペースとして活用)

また、12月はクリスマスということで、景品をかけて2対2の「オセロ大会」を開催!
次はどこに石を置くか相談しながらゲームを進めますが、時間制限ありだったので、良い一手が浮かばず「あーっ」と落胆の声が響いたり、とても盛り上がりました。
第5回 今までの活動の振り返り(11月)

第5回目は、大牟田市ともだちや絵本美術館の館長でもある岡 大輔さん(株式会社環境デザイン機構)と一緒に今まで行ってきた活動の振り返りを行いました。
外部講師から「まちづくり」や「大牟田」の話を聞き、実際に椅子を作るワークショップや駅周辺を歩いたフィールドワーク、ゴミ拾いのボランティアや他のイベントへの参加など・・・活動を通して思ったことを共有し、まちづくりについての考えを深めました。
第4回 休憩所の運営とランドアートへ参加(11月)

第4回目は、11月3日に開催された多発型まちなかイベント「まち、いこ!Gyanフェス2024」にあわせて、大牟田駅東口にある活動拠点に休憩スペースを作りました!
第2回・第3回でお世話になった冨山 博史さん(大牟田ビンテージのまち株式会社 代表)にコーヒーの淹れ方を教えていただき、来場者へ振る舞いました。
また、11月4日は世界文化遺産である三池炭鉱専用鉄道敷跡でカスミサンショウウオをデザインしたランドアート制作に参加しました。
この2日間、イベントの来場者や海外の教授・大学生、地域住民の方々…たくさんの人と交流することで、さまざまな価値観や考えを知る良い機会となりました。
第3回 グリーンバード大牟田チームに参加(10月)

第3回目は、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに活動している、グリーンバード大牟田チームに参加しました。まちづくりの基本を学び、実際に歩くことで大牟田のまちを知った部員が、今度は自分たちでできる取り組みとして大牟田駅周辺のゴミ拾いを行いました。
まだまだ暑い日でしたが、いろんな人と話すことでお互いのことを知りつつ、どうしたら公共の場所にゴミを捨てないかなどを考えながら楽しく活動しました。
第2回 講話とフィールドワーク(9月)

第2回目は、冨山 博史さん(大牟田ビンテージのまち株式会社 代表)と一緒に大牟田駅周辺を歩きながら「DIYでのまちづくり」や「大牟田」についてお話いただきました。
新規部員の自己紹介や前回の振り返りもあわせて行いました!
*実際に歩いたルート*
【カタルバオセロ】→【omu+=】→【うずうずマイン】→【路面電車204号(hara harmony coffee) 】→【taramu books&cafe】→【DIY中の建物(ふるさと荘)】→【gosenfu】
第1回 講話とワークショップ(8月)

第1回目は、Artist/Directer 藤 浩志さん(秋田公立美術大学教授/NPO法人アーツセンターあきた理事長/株式会社 藤スタジオ 代表取締役)を講師に迎え、まちづくりの基本である「ストラクチャー(構造)」と「スキン(表情)」の講話の後、それを体感する基礎実技として「インパクトドライバーを使用した椅子作り」を行いました。
まちづくりの拠点として、部室を作ると考えたときに「人がそこにいる・集まる時に必要なもの」として「椅子」を作りました。2人組で作った様々なカタチの「椅子」のように、これからの高校生まちづくり部が、どんな部になるか楽しみです♪

まちづくりの基本を学ぶ

いろいろな工具の説明

廃材を使って椅子を作る