【吉野地区公民館】令和6年度も「未来の匠の技講座」を実施しました
「未来の匠の技講座」とは
高校生が学んだ知識を地域住民に教えることで、教える楽しさや達成感を感じ、ボランティア活動や地域活動へのさらなる参画の意欲を高めることを目的に、令和元年度から実施している講座です。
令和6年度は、ありあけ新世高等学校ダンス部と、誠修高等学校トータルビューティコースの生徒さんに講師を務めていただきました。
LET'S DANCE TOGETHER
令和6年9月4日、15日、21日に、小学生を対象とした講座を実施しました。講師は、福岡立ありあけ新世高等学校ダンス部の生徒さんが務め、高校生が選曲し振り付けを考えたダンスを教えていただきました。
参加者からは「お姉ちゃんたちが優しくダンスをおしえてくれた」「お姉ちゃんが大好きになりました」「楽しかった・上手くできて嬉しかった」などの声が聞かれ、保護者にも大変好評でした。ボランティアを務めた高校生からは「小さい子どもに教える時の教え方を工夫した」「ダンスを教える上で必要なことを知ることができた」「とてもいい経験になった」などの声が聞かれました。
11月3日の「吉野福祉のつどい」で、参加した小学生が高校生に教えてもらったダンスを披露しました。
高校生と学ぼう!美肌レッスン
令和6年10月29日に、60歳以上の地域住民の女性を対象とした講座を実施しました。講師は、不知火学園誠修高等学校トータルビューティコースの生徒さんが務め、「肌の構造とお手入れ」についての講話と、アロマテラピーでルームスプレー作りとハンドマッサージの仕方を教えていただきました。
参加者からは「未来ある若者が頑張ってある姿を見てとても嬉しく思いました」「高校生が講師をされる講座に、また参加したい」などの声が聞かれ、大変好評でした。ボランティアを務めた高校生からは「最初は楽しんでもらえるか不安でしたが、ルームスプレー作りで高齢者の笑顔が見れてよかったです」「やりがいを感じました」「緊張したけど楽しくすることができました」など積極的な声が聞かれました。