地域計画の策定
高齢化や人口減少により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、地域の農地が適切に利用されなくなることが懸念される中、当市では地域の話し合いを行い、目標地図を含む地域計画を策定しました。
地域計画とは
これまでの人・農地プランを基礎として、農業経営基盤強化促進法第十九条の規定に基づき、市町村が、農業者や地域のみなさまの話し合いの結果を踏まえ、農業の将来の在り方や農用地の効率的かつ総合的な利用に関する目標として農業を担う者ごとに利用する農用地等を表示した目標地図などを明確化したものです。
地域農業者や関係者による話し合い(協議の場)で
○当該地域における農業の将来の在り方
○農業上の利用が行われる農用地等の区域
○その他農用地の効率的かつ総合的な利用を図るために必要な事項
などを決め、農地一筆ごとに将来の利用者を特定し表示した目標地図を作成します。
地域計画は状況の変化に応じて随時見直すことが可能です。
地域計画内の農地は、農用地区域からの除外や転用に制限がかかります。除外等の手続きの前に地域計画を変更する必要がありますので、お問い合わせください。
人・農地プランから地域計画へ:農林水産省 (maff.go.jp)
地域計画の公表について
農業経営基盤強化促進法第十九条第八項の規定に基づき、地域計画を公表します。
【唐岬地区】
【銀水地区】
【上内地区】
【三池地区】
【玉川地区】
【南大牟田地区】